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2019年1月28日 (月)

長岡車両センター特別見学の旅(新潟駅)

 長岡グランドホテルでの食事を終え、ふたたび長岡駅に戻ってきた。ここから通常の営業列車で新潟駅に向かう。添乗員から渡された乗車券は普通乗車券にもかかわらず、乗車する列車が列車番号で示されていて珍しい。 ホテルで一緒のテーブルだった我々4人は同じワンボックスに座り鉄道談義の続きが始まった。

  東三条では弥彦線の末端区間の越後長沢までの線が延びていた。私は1982年に乗車した。その当時は弥彦線は信越本線をまたいで東三条駅に入っていたが、越後長沢の廃線後に線形が変わり、信越本線をまたがず北口側に発着するようになった。

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 加茂ではかつて蒲原鉄道が分岐していた。私は1983年に乗ったが、その蒲原鉄道も信越本線を渡り越して五泉へと向かっていた。

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 新津ではrailwayさんがホームにある「ノリホ入れ」に気付いた。ノリホとは乗車人員報告の略で、かつては車掌が車内を回った際、乗客数をカウントし、それを報告用紙に記入して駅のホームにあるノリホ入れに投入していたのだ。それにより列車の混み具合を把握し、営業面などに活用していた。これが今も利用されているかどうかは不明だが、当時ですら途中駅で報告するほどの必要性があったのだろうかとも思う。今でも車掌が混み具合をカウントしているのを見かけるが、ノリホ入れを使用するのではなく、車掌区などに戻った際に報告しているのではないだろうか。

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コメント

ノリホ入れ自体はまだ使われているようですが、いずれ電子化で廃止の流れな気もするので記録はお早めにといったところでしょうか。越後長沢にはいったことがないのでうらやましいです。
途中駅での報告面では速攻性のあるものとしてイベントなど急な乗客増でホームでの案内員の応援要請などがあると思います。
乗客有利なものとして区間列車の増発や運転区間の延長、不利なものとして区間短縮や減車などがあげられると思います。

乗車済みでしたら申し訳ないのですが、伊豆急行に稲取貨物線というものがあるそうです。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/tetsudo/trend/tetsudo-Event-23885

ふぉさま、こんにちは。ノリホ入れに関する知見ありがとうございます。過去の遺物かと思っていましたが、必ずしもそうでないようですね。

稲取貨物線に関する情報もありがとうございます。ぜひ乗りたいと思います。でも稲取駅の構造は熟知しているのですが、あれは単なる側線で、貨物線というには大げさ過ぎると思いました^_^

 伊豆稲取の側線に加えて、静岡車両区へ入る列車が運転されることになりました。5/11だそうです。稲取のびゅう同様、旅行ツアーでしか乗れないようですが・・。

railwayさん、こんばんは。

情報ありがとうございます。静岡車両区ですか。いろいろ出てきますね。なんとしても乗りたいです。

古い話題で恐縮です。
1)先週、伊豆稲取駅の貨物線に1両編成が入線する貸切運行の画像がありました。
2)いま発売の「鉄道ピクトリアル」3月号の湘南急行特集号に、稲取駅の開業間もないころの俯瞰写真が載っていました。

railwayさん、こんばんは。

稲取駅の情報ありがとうございます。貸切運転で入ったみたいです。前に伊豆急のホームページに告知がありました。

ピクトリアル誌は見てみます。

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