スーパーボランティア尾畠さん
先日神奈川県内の国道246号線を車で走っていると、道端で人だかりができているのに気付きました。テレビカメラを回している人もいます。何だろうと思って見るとスーパーボランティアの尾畠さんでした。広島県で行方不明になった幼児を探し当てて一躍有名になった方ですが、かなり以前からボランティア活動に従事されていた方です。
都内の学校での講演を終えて野宿をしながら徒歩で大分の自宅まで帰るという話を聞いていましたが、ちょうどその途中に遭遇したようです。沿道の人の求めに応じて色紙に何事が記していました。声かけが多く昨日は3キロしか歩けなかったと言っていました。
そばには手押し車があり、それを押しながらの旅のようです。新品でしたので、誰かからのプレゼントでしょうか。とても78歳とは思えぬ体力、バイタリティの方ですが、無理の効かない年齢だと思いますので、厳しい真冬の旅路の安全を願わずにはいられませんでした。
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