緊急告知 水島臨海鉄道整備工場見学会(常盤駅まで)
岡山空港に定刻に到着し、ここから9時05分発空港リムジンバスで倉敷駅に向かう。乗車券は乗り場前の券売機で購入する。運賃は1,130円だ。中鉄バスの車両で乗客は15人程度と少なめだ。途中高速道路を走るのでシートベルト着用を促す放送がある。一般にシートベルト部分に付いている金具が出っ張っていて、座席側にある受けの部分が引っ込んでいるが、ここはそれが逆だった。オスとメスが逆に付いているわけで、ちょっと戸惑う。
途中、山陽自動車道を経由したのも束の間、いつのまにか居眠りをして気がつくと既に高速を降りていた。途中の道は全く渋滞がなかったにもかかわらず、正規の所要時間より5分余計にかかった。ダイヤに余裕がないようだ。
バスは北口に到着し、南口にある水島臨海鉄道の倉敷市駅に向かう。水島臨海鉄道は倉敷市駅から三菱自工前までの旅客線と水島・東水島間の貨物線3.6kmと三菱自工・倉敷貨物ターミナル間の0.8kmの貨物線がある。
このうち水島・東水島間の貨物線には2004年に乗ったことがある。その後同様のイベントが開催されることはなかったので貴重な体験だった。
10時00分発の列車で常盤駅に向かう。倉敷市駅を出はずれるとJRとの連絡線がある。貨物列車がここを通過する。
西富井駅ではかつて日本たばこ産業への貨物廃線が近づいてくる。水島臨海鉄道は単線非電化の路線ではあるが、高架化された部分も多く意外な感がする。常盤駅には10時20分に到着した。
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