川越特急
3月のダイヤ改正で東武東上線に「川越特急」という列車種別ができます。「特急」ではなく「川越特急」です。列車種別で地名が入るのは、以前小田急で「多摩急行」や「湘南急行」がありましたが、今はありません。クロスシート車両で運行されますが、乗車券のみで乗れるようです。とても珍しい列車種別です。
列車種別はごく一般的には、特急、急行、快速などとなりますが、鉄道会社により様々な名称があります。
私が面白いと思っているのが、北越急行の超快速で、かつて超特急というのがありましたが、それを思い起こさせます。
また、京阪電鉄では深夜急行というのがあります。これはなかなか味わいがあります。
それから神戸電鉄では特快速というのがあります。特別快速ではなく、特快速です。
新快速はいつまでたっても新快速で、デビューから50年近くも経つので、そろそろ旧快速でもいいかもしれません。
列車愛称とは異なり、日頃あまり話題にならない列車種別ですが、調べてみると奥が深いかもしれません。
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