福知山なるほど発見電車まつりの旅(福知山駅まで)
117系の空気バネ台車の走りは安定していて、登場から40年近くになるのにまだ現役で活躍していて頭が下がる思いだ。JR西日本ではこの117系を改造して新しいタイプのカジュアル列車として運行する計画があるようだが、そんな老体に鞭を打つようなことをしなくてもという気もする。
この列車は117系を使用した団体臨時列車で福知山電車区に直行する意義あるものなのだが、JTBの担当者からのアナウンスは通り一遍のもので力の入れ具合はゆるい。参加者用の案内やお弁当、お茶なども1人の担当者で配っていて見ていて大変そうだ。集客が悪かったから、経費が削られているのかもしれない。お弁当は本来昼食用なのだが、多くの客が配布と同時に食べ始めた。
丹波路を快走し、途中で適宜運転停車を行いながら、しかし特急には追い越されることはなく、10時32分に福知山駅4番線に到着した。
« 福知山なるほど発見電車まつりの旅(117系) | トップページ | 福知山なるほど発見電車まつりの旅(福知山電車区入線) »
「旅日記」カテゴリの記事
« 福知山なるほど発見電車まつりの旅(117系) | トップページ | 福知山なるほど発見電車まつりの旅(福知山電車区入線) »
コメント