札幌市営地下鉄と大井川鉄道の旅(朝里駅にある通り抜けできない自動改札)
豊平峡ダムの見物を終えて再び電気バスに乗り、駐車場に戻る。電気バスは何台かあり、ほとんどピストン運転をしていた。 レンタカーに乗り込み、今日の宿泊地小樽へと向かう。 定山渓温泉付近では渋滞していたものの、紅葉の中順調に進んでいく。時刻は午後4時を過ぎかなり薄暗くなってきた。
道すがら函館本線の朝里駅に立ち寄った。ここに変わった自動改札があるのだ。小樽方面ホームにご覧のような形で設置されていて、待合室の壁が立ちはだかり通り抜けができない構造なのだ。
この駅は無人駅で、通常こういう場合、簡易型のICカードタッチ機があるのだが、JR北海道ではそれがないのか、あるいは何か特別な事情があるのか分からないが、こんな形態で設置されている。
しばらく様子を観察していたが、地元の人は違和感なくタッチしては列車に乗り込んでいた。
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コメント
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以前は簡易ic改札のみの駅があったようですが、磁気券にも対応させたかったのか札幌近辺のすべての駅に自動改札を導入したようでこういう形になったのかもしれません。
wikipediaで見ましたが石狩太美駅は自動改札が縦に並んでいてこれも面白かったです。
投稿: ふぉ | 2018年12月 4日 (火) 23時15分
ふぉ様、こんばんは。
北海道には変わったIC改札があるみたいですね。簡易型を開発、維持するよりトータルでは安上がりなのでしょうね。
投稿: ミスターK | 2018年12月 5日 (水) 18時39分