福知山なるほど発見電車まつりの旅(福知山電車区内)
10時54分、車両基地の一番奥で停車し、最後部の車両から順次下車となる。車両基地内での見学時間は3時間半ほどある。
まずは軌道自転車乗車体験に行ってみた。行列は10人ほどで大したことはない。この福知山電車区公開イベントは福知山駅から運転される抽選制の3本の臨時列車か、私が乗ってきた新大阪からの臨時列車かどちらかでしか来られない。参加者の合計はおそらく500名程度で、しかも時間差でやって来るから会場内は閑散としていて、他のイベントも含めて待ち時間はほとんどなかった。9月に訪れたJR東海浜松工場の混雑ぶりとは雲泥の差だ。
軌道自転車には3人乗れるので私は子どもを連れたお母さんと一緒に体験した。距離は50mほどだが、これも普段は乗れない線であるから貴重な体験だ。ヘルメットを着用しての乗車は珍しい。
続いて踏切安全体験に行ってみた。これは軌道自転車とは10分ほど歩いたところにある。
踏切の仕組みや非常通報設備などの説明をしてくれる。
スタンプラリーなども行われていたが、それをやっても全部で1時間ちょっとで電車区内の見学は終わり、残りの時間を持て余す。287系特急電車が休憩所として利用できたのでそこで待機する。
« 福知山なるほど発見電車まつりの旅(福知山電車区入線) | トップページ | 福知山なるほど発見電車まつりの旅(帰路) »
「旅日記」カテゴリの記事
- 関西貨物線ツアー(関西貨物線ツアー出発)(2024.09.24)
« 福知山なるほど発見電車まつりの旅(福知山電車区入線) | トップページ | 福知山なるほど発見電車まつりの旅(帰路) »
コメント