2018年を振り返って
今年2018年は新線の開業はなかったものの、車庫線や渡り線などに乗れる企画が多く、乗り歩きに忙しい年でした。
普段は乗れない線に乗ったものは、順に横浜シーサイドライン車庫線、阿武隈急行梁川車両基地車庫線、秋田港線、横須賀駅側線、仙台臨海鉄道、阪堺電気軌道我孫子道車庫線、札幌市営地下鉄車庫線、大井川鐵道大代側線、福知山電車区車庫線、東鷲宮連絡線、岡崎駅構内渡り線、水島臨海鉄道倉敷貨物ターミナル、長岡車両センター、ニュートラム車庫線など近年にない収穫です。これ以外でも会社の休みが取れず見送ったものや情報に気が付かず後から知って悔しい思いをしたものなどもあります。鉄道各社や旅行会社が我々のような存在に対して目を向けてくれるようになった表れだと思います。
一方、ローカル線を巡る状況は厳しく、三江線の廃止や札沼線の末端区間の廃止決定などがあり、今後もそういった動きが加速してくるのでないかと思います。
また自然災害の影響も大きく、集中豪雨被害による山陽本線の不通、台風の強風で流されたタンカーが関西空港連絡橋に衝突し不通になったり、北海道の大地震による運休など、鉄道インフラへの影響も大きかったです。
いろいろあった1年ではありますが、本ブログも10周年を迎えることができ、乗り鉄的には充実した1年でした。来年もまたよろしくお願いいたします。
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