東奔西走乗り鉄の旅(浜松駅)
11時になり、ツアー参加者用のお弁当を受け取り、その足ですぐ浜松駅行きのシャトルバスに乗る。この時間に帰る人はまだいないのでバスはガラガラのまま出発した。
浜松駅周辺の道路は大渋滞していて、駅まで40分ほどかかった。空いていれば15分ほどの距離だろう。バス車内で先ほどの駅弁を食す。掛け紙も普通の駅で売っている新幹線弁当でありがたみはない。
浜松駅では浜松工場行きシャトルバス乗り場に大行列ができているとともに、タクシー乗り場にも100m以上の行列ができていた。浜松工場に行く人が大半だろうが、それ以外の一般の人でタクシーを利用しようと思っていた人はとんだとばっちりを受けた格好だ。浜松工場のような大規模なイベントならば見学者の輸送にも相当な配慮が必要だろう。
駅のコインロッカーもほとんどふさがっていたがかろうじて空きを見つけ、そこに余分な荷物を押し込んだ。帰りの新幹線は17時52分発のこだまが指定されていて、それまで6時間もあり、その時間を利用して天竜浜名湖鉄道で開催されている「天浜線くまなくウォーク」に行くので身軽しておきたかったからだ。
12時02分発の東海道本線下り電車で12時25分新所原に着き、ここから天浜線くまなくウォークを始める。
« 東奔西走乗り鉄の旅(浜松工場) | トップページ | 東奔西走乗り鉄の旅(天浜線くまなくウォーク) »
コメント