東奔西走乗り鉄の旅(仙台空港)
松島駅11時35分の列車を仙台で乗り換え、仙台空港駅に向かう。仙台空港アクセス線は開業年の2007年に乗車して以来だから11年ぶりだ。
わずが2両編成なので座席はほとんど埋まっていた。名取までは東北本線を進み、そこから高架単線で仙台空港に至る。途中駅の乗り降りもそこそこあったから、空港利用者だけでなく、地元客の利用も多いようだ。
仙台空港駅に12時32分に到着。飛行機の出発まで1時間ちょっとあるので展望デッキを見学する。滑走路と反対側には海が見える。東日本大震災の時にはこの空港に津波が押し寄せ、車や飛行機が押し流される映像を何度も見たが、今はその面影はない。関係者の努力のたまものだろう。ターミナルビルの1階には津波の最高到達点が示されていて、1階がほぼ水没する高さだ。
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