東奔西走乗り鉄の旅(車庫入線)
通天閣で串カツを堪能し、恵美須町駅に向かう。通天閣からは5分ほどのところにある。集合場所に行くが受付も何もなく、参加者と思われる人がチラホラ立っているだけである。この駅自体は無人駅なので阪堺電車の社員らしき人はもとからいない。そのうち回送電車がやってきて、そこから案内人が降りてきて受付を始めた。事前に送付された参加案内などを提示することなく、名前を名乗るだけで受付は終了するというゆるさだ。
電車に乗り込み発車を待っていると昨日仙台港クルーズ列車でお見かけしたマッチョな撮り鉄の方がこのイベントにも参加していた。筋肉質な撮り鉄の人は珍しいのでよく覚えていた。全く離れたイベントに2日続けて一緒になるとは稀有なことだ。
14時20分に恵美須町を発車。定員30名のところ20名ほどの参加で、三脚や一眼レフカメラを携えている人が多い。私は車庫線に入れることをメインの目的として参加しているのだが、このイベントは金太郎・青雲塗装と呼ばれる旧式の電車3両の撮影会が本来の目的なのだ。
電車は貸切扱いで途中停留所での乗降はできないのだが、踏切の保安装置の関係で必ず停留所で停車する仕組みになっている。
先行電車に追いつきゆっくり走り、恵美須町から約20分で我孫子道電停に着いた。
« 東奔西走乗り鉄の旅(串カツ) | トップページ | 東奔西走乗り鉄の旅(撮影会) »
コメント