東奔西走乗り鉄の旅(浜松工場)
浜松工場に到着し順次下車する。先頭車と最後尾の車両のそれぞれから下車しているようだ。下車したのは9時40分で、浜松工場のイベント開始は10時なのでまだ少し時間があり、浜工新幹線の客と言えども入ることはできない。
私はこのイベントで特段見るべきものもないので、ツアー参加者用のお弁当が配られる11時まで待って、ここを出る予定にしている。
10時になるとトラバーサーの乗車体験が始まったのでこれには乗ってみた。トラバーサーは鉄道車両を乗せたままスライドして横に移動させる装置で、鉄のレールと車輪で構成されているから鉄道系乗り物の一種だ。まだ行列は短く一番最初に乗車できた。移動距離は50mほどだ。
整理券が必要なイベントにはすでに多くの行列ができている。後で聞くと開門と同時に整理券を求める人たちが猛ダッシュし転んだりしてケガをする人もあったようだから、事前抽選制にするなどして参加者数に応じた対応が必要なのだろう。
浜松工場は最近多くの建物が建て直されたようでどれも新しくきれいだったが、台車やパンタグラフの仕組みなどを見せてくれる展示や物販などで特段見るべきものはない。気温も上がって歩き回るのもいやになったので社員食堂に涼みに入るとrailwayさんにお声がけいただき、おととい仙台でお会いしたばかりだがしばし歓談した。
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