東奔西走乗り鉄の旅(みのり号)
今回乗車するみのり号は小牛田気動車区所属で、普段は東北本線や陸羽東線などを運行しているリゾート列車で、沿線のガイドマップなどが備え付けてある。
運転席の後ろには乗車記念のスタンプや鳴子温泉名物のこけしなども置かれている。その隣にはタブレットもあった。
乗客には「仙台港クルーズ船アクセス列車」の日付入り乗車証明と記念ボールペンが配られた。
私の席は1号車1番C席で隣が偶然にもrailwayさんだった。予約時間がほとんど同じだったのだろう。運転席の直後はフリースペースになっている。伊達政宗に扮した男性が現れ、いろろなポーズを取ったり、仙台の話題でおもてなしをしてくれるが、この号車が乗り鉄車両と知るとおもてなしのレベルを控えてくれた。我々は写真撮影や車内の探検で忙しくそれどころではないのだ。
9時40分頃、飛鳥IIの客を乗せたバスが到着した。船からバスでここに来て列車に乗り換えて目的地に向かうくらいなら直接目的地に向かったほうが早くて便利だと思うが、そういう効率一辺倒の時代ではないのだろう。
発車を待っていると10時ころ太平洋フェリーの「きそ」が仙台港に入港してきた。きその仙台港入港は10時30分だから少し早めのようだ。
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