東奔西走乗り鉄の旅(仙台まで)
今回の旅は仙台港クルーズ列車の乗車が最初の目的となる。予約を完了し、1週間ほど前に案内が届いた。それによると集合時刻が仙台駅東口8時となっていた。東京始発の新幹線でも間に合わない時刻なのだ。仙台駅に8時に集合して8時20分にバスで仙台埠頭駅に向かうスケジュールになっている。これに間に合わせるには仙台に前泊するか、夜行バスで仙台に行くしかない。集合があと10分遅ければ始発の新幹線で間に合うので主催者に連絡すると、すぐに応諾いただきホッとした。
そういうわけでまず仙台までこまち1号で行くことにした。盛岡まではやぶさを併結しているが、はやぶさよりこまちの方が座席がいいので、私は併結区間ではこまちを選ぶことにしている。こまちでは同じ号車にrailwayさんが乗っており、しばし歓談する。
白石蔵王の先で先行のやまびこに追いついたらしく、かなり減速したので仙台には2分遅れで到着した。階段を小走りで駆け下り、乗り場へと急ぐ。東口の観光バス乗り場に着くとJRバス東北の赤いバスが待機していて、添乗員に名乗るとチケットの確認などもなく、私が着席すると間髪をいれずに発車した。
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