秋田港クルーズ列車の旅(秋田駅まで)
道の駅オガーレを観察し、男鹿駅にはギリギリで戻った。うっかりしていたが、アキュムは折り返し時間中にパンタグラフを上げて充電するのだがそれを見落とした。
列車は行きより少ない客を乗せて秋田へと向かった。追分からは奥羽本線に乗り入れ、線路はがっしりしたものに代わり、男鹿線とは比べものにならないスピードで快走し、秋田には11時19分に到着した。ここから秋田港行きの列車に乗るのが、発車までは1時間弱あるのでいったん改札を出る。
竿灯の提灯がずらりと飾り付けされている。
秋田港行きの臨時列車は昨日と今日で合計9往復するのだが、駅には列車の案内板などはなく不安になる。歩き回るのもイヤになる気温で待合室で過ごそうと中に入るとrailwayさんにお会いできた。
今回の秋田港行きの列車は最低2人で申し込むことになっていて、私はrailwayさんと同行するということで申し込んであり、私の分の代金をお支払する。一人当たり1400円で、秋田港まで往復できるとともに、おみやげなどが買える1000円のクーポンも付いてくるので、運賃部分は実質400円という安さだ。後ほど分かるのだが、今回のツアーでは列車の運行や駅や踏切の誘導・警備に多くの職員が配置されており、これでは採算は全く取れていないだろう。もう少し高くてもいいと思うが、ここまで来るJR運賃は各利用者ともそれなりの金額になるので、全体ではバランスしているのかもしれない。
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