2018年北海道ドライブ紀行(フェリーいしかり)
乗船した船は「いしかり」で、太平洋フェリーの最上級の船舶だ。フェリーオブザイヤーを連続して受賞している。
乗船するとすぐ船内レストランの営業が始まった。出港の1時間前の18時30分から利用できるようになっている。
さっそく行ってみたが、勝手知った客で窓際の席は既に満席で、窓から離れた席に座る。既に日は暮れているので窓際でなくても不都合はない。
食事はバイキング形式になっていて私はご覧のチョイスとした。今日の運転の疲れと明日以降の旅の安全を祈願しながらビールで乾杯。
レストラン内ではテレビクルーによる取材撮影が行われている。取材の対象は、はとバス主催のツアーで、観光バスごとフェリーに乗って北海道を周遊するツアーが企画され、それを同行取材しているようだ。フェリー乗り場に黒いはとバスが停まっていて、見たことがないカラーリングだと気になっていた。インタビューされているのはツアーの参加者で、テレビ東京の「ガイアの夜明け」で9月11日放送予定らしい。
1皿目を食べ終え、第2弾に挑戦する。いしかりは苫小牧、仙台、名古屋を往復しているので、メニューには名古屋の土手煮、串カツなどもあり、お酒が進む。2杯目にハイボールも飲んで、いい気分になって船室に戻る。
フェリーはいつの間にか出航していて沖合に進んでいる。太平洋側は台風の影響が少ないはずで、そのためにこちらの航路を選択したのだが、揺れが意外と大きい。今まで乗船したフェリーの中で一番揺れが大きい。台風は既に北海道を抜けているのに意外と揺れるもので、お酒の酔いと船酔いと今日の疲れで、早々にベッドに横たわる。太平洋側でこの揺れだから、新日本海フェリーをキャンセルしておいて良かった。
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