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2018年9月

2018年9月30日 (日)

2018年北海道ドライブ紀行(ウトロ発)

 8月29日、北海道4日目のスタートとなる。道内は今晩1泊だけとなり、もっと旅行を続けたい気持ちがもたげてくる。北海道を本当に楽しもうと思ったら最低2週間はいないとダメだろう。

  従業員に見送られながらホテルを出発する。ここの従業員は感じのいい人が多く、教育も行き届いているように感じた。今日は層雲峡に泊まる予定だが、その途中でいくつか観光することにしてある。

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 まずオシンコシンの滝。オシンコシンとは変わった名前だが、アイヌ語で「そこにエゾマツの群生するところ」の意味らしい。ホテルからは10分ほどのところにある。日本の滝100選にも選ばれている滝で、滝が二条に分かれているのが特徴で、双美の滝という別称もある。近くまで行くとしぶきがかかって気持ちがいい。周りに生えている樹木がエゾマツなのだろうか。

 ここの駐車場には町田ナンバーのカブが止まっていた。北海道に来ているライダーの多くは大型バイクなのでカブは珍しい。

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 続いてそこから20分ほど走ったところにある「天に続く道」。ここは昨年も来たが、今年はスタート地点に車が10台くらい停められる駐車場と記念撮影台ができていた。駐車場はほぼ満車で撮影台には順番待ちができていて人気スポットだ。

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 ここは丘陵の頂上にあたり、この先の道はここよりも低いのだが、目の錯覚で道が天に昇っているように見える。

2018年9月29日 (土)

2018年北海道ドライブ紀行(ウトロ)

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 今日のホテルは「北こぶし知床 ホテル&リゾート」というなかなかの豪華ホテルで、ロビーではウエルカムドリンクとして羅臼昆布茶が振る舞われている。

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 露天風呂付の部屋で、露天風呂からはウトロの漁港が見えて、ウミネコの鳴き声もにぎやかだ。

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 食事は朝晩とも2階にあるレストランでバイキング形式。外国人の利用も多く、私より器用にゆかたを着こなしている。

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 こちらは夜のメニュー。これ以外にもいろいろ食べた。

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 こちらは朝食。この日も食べ過ぎて、帰ってから体重計に乗るのがコワイ。

2018年9月28日 (金)

2018年北海道ドライブ紀行(ウトロまで)

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 ルパン三世にイラストなどがある駅をいくつか見学した後、今夜の宿泊地ウトロへと向かう。このあたりは広い牧草地が続きいかにも北海道らしい景色が展開し、走っていても楽しい。そういう原野を走っているとセイコーマートやホクレンなどが現れ、集落の中に入る。

 北海道旅行中はホテルで朝と夜は食べ過ぎてしまうので、昼は簡単なものにしたい。この日はセブンイレブン別海宮舞店でパンとコーヒーで軽く済ませた。

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 中標津の街中では大きなスーパーがあったので、ここで北海道限定ビールのサッポロクラシックをおみやげとして買っておく。2ケース買っておいた。これで2ヶ月くらいは楽しめる。
根室標津の街を過ぎ、羅臼への海岸線を進んでいく。

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 曇り空だが右手には国後島がかすかに見える。距離にすると2〜30kmほどしかない。日本から見える外国だ。

 羅臼の街を抜け、知床峠への上りになる。上るにしたがってあたりは霧が立ち込め視界が悪くなってきた。フォグランプを点けて慎重に運転する。

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 こちらが知床峠からの眺め。晴れていれば目の前に羅臼岳が間近に見える。気温はわずか12度しかない。

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 知床峠を過ぎると下りになり、霧は急速に晴れてきた。するとキタキツネやシカが現れた。キタキツネは口に獲物を加えていた。

 峠を下り終えるとウトロの町に入り、16時40分、今日の宿「北こぶし知床 ホテル&リゾート」に到着した。

2018年9月27日 (木)

2018年北海道ドライブ紀行(ルパン三世登場)

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 昨年のドライブの時に知ったのだが浜中町はルパン三世の作者モンキーパンチさんの出身地で、町中にはルパン三世のイラストなどが多数存在している。先ほど行ったコープ浜中にもあった。スタンプラリーもやっていたが全ては回れないので行程に影響ない範囲でいくつか回ってみた。

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 茶内駅。ルパン三世がお出迎え。

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 隣の浜中駅。次元と五右衛門がお出迎え。ここからちょうど霧多布岬行きのバスが出るところで、運用によってはルパン三世のラッピングバスが走ることもあるらしい。

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 窓口は峰不二子。

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 その隣の姉別駅ではルパンと銭形警部が対決中。

 浜中町にある駅は以上の3つで、残念ながらどの駅も無人駅となっている。

2018年9月26日 (水)

2018年北海道ドライブ紀行(コープ浜中)

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 雄別鉄道の名残を楽しんだ後、釧路から東に1時間ほど走った浜中町に向かう。昨年のドライブでも茶内簡易軌道の車両を見学するためにここに来たが、ここにあるコープ浜中のソフトクリームがとてもおいしいという話を聞いて再びやってきたのだ。コープは茶内駅のすぐ近くにある。何の変哲もないコープだが、駐車場には大型バイクやレンタカーなどが停まっているから、私と同じでここのソフトクリーム目当てに来た人たちだろう。

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 ソフトクリームは250円でボリュームがある。店内にはイートインコーナーがあり、そこで食べられるようになっている。ミルクの甘さが濃厚で、こんなにおいしソフトクリームは初めてだ。コーンの下までソフトクリームが詰まっているのもうれしい。入れ代わり立ち代わり客が入って来るので人気のほどがうかがえる。このソフトクリームは本当におすすめで、駅からも近いから鉄道旅行の人にも是非立ち寄っていただきたい。店内には小泉進次郎議員のサイン色紙もあった。

 浜中町は牛乳の生産が盛んな地域で、ハーゲンダッツアイスクリームに使用されている牛乳は、全てここにあるタカナシ乳業のものを使用しているとのことで、牛乳のおいしさは折り紙付きだ。

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 ソフトクリームに満足したついでにここで北海道限定のカップ焼きそば「焼きそば弁当」なるものを買っておく。湯切りしたお湯を捨てるのではなくて、同梱されている粉末を溶かしてスープとして飲むようになっていて無駄のない商品なのだ。

2018年9月25日 (火)

2018年北海道ドライブ紀行(雄別鉄道)

 北海道3日目はまずはかつて釧路と雄別を結んでいた雄別鉄道の跡を巡る。雄別鉄道は釧路・雄別炭山を本線に、いくつかの支線を有し、主に雄別炭山から産出される石炭輸送を担い、旅客輸送も行なっていたが、雄別炭山の閉山とともに1970年に廃止された。

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 釧路駅は現在5番線までホームがあるが、雄別鉄道はさらにその隣から発車していた。今はホームは残っていないが、ホームに通じていた階段部分だけが残っている。

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 雄別鉄道の廃線跡はサイクリングロードとして残っていて、これがその跡。

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地元の人がウォーキングやランニングで利用していて往来は頻繁だ。

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 こちらは雄鉄線通りと呼ばれる道路で、サイクリングロードからは少し離れた場所にあるので廃線跡ではないはずだが、地名にも雄別鉄道の名残りがあるのがうれしい。

2018年9月24日 (月)

2018年北海道ドライブ紀行(ANAクラウンプラザホテル釧路)

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 標茶町博物館ニタイ・トの展示見学を終えて、今夜の宿泊地釧路に向かう。途中ガソリンを給油する。おととい仙台でフェリーに乗る直前に給油してからの走行距離は517km、給油量は39リッターだから燃費はリッター13.3kmとなる。普段は10km程度なので大幅な改善だ。

 釧路フィッシャーマンズワーフにほど近いANAクラウンプラザホテル釧路に泊まった。釧路は夕日の街として知られるが残念ながら曇り空で夕日は見られなかった。

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 ホテルの隣には季節限定で営業している「岸壁炉端」という炉端焼の店があり、そこに行ってみた。

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 店で食材を買い、それを自分で炭火で焼いて食べるスタイルだ。満席で少し席を詰めてもらって相席にさせてもらう。

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 入り口で金券を買って、それでアルコールや食材を買う仕組みで、値段は300円から500円くらいで、イカやホタテ、トウモロコシなど種類も豊富だ。建物自体は吹きっさらしだが、炭火の熱さがモロに伝わってくる。

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 生ビールを飲み干し、続いて釧路夕日ハイボールを飲んでみた。作り方を見ていると、普通のハイボールに赤色をしたシロップのようなものを注入していた。釧路の夕日をイメージしたものらしい。

 お酒も回ってきてホテルに戻る。隣がホテルなので帰りの心配がいらないのがありがたい。

2018年9月23日 (日)

2018年北海道ドライブ紀行(標茶町博物館ニタイ・ト)

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 セイコーマートで軽い昼食を済ませ、標茶町博物館ニタイ・トに向かう。アイヌ語でニタイは森、トは湖の意味で、その名の通り、周辺には塘路湖とキャンプ場などがあり、落ち着いた雰囲気を醸し出している。最寄駅は釧網本線の塘路で、歩くと15分ほどの距離になる。

 この博物館はかつてのホテルを改装した2階建てで、中は大きな吹き抜けになっている。 入場料は200円と安く、しかも現在はオープン記念で入館者にはクリアファイルのおまけも付く。こういった博物館にしては珍しく館内は撮影自由だった。

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 標茶町は縄文時代の遺跡が多数発見された地区で、館内にも土器や矢じりなどが、これでもかというほどたくさん展示されている。

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また、熊や鹿のはく製や昆虫の標本などもあり、展示品のジャンルは豊富だ。

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 そんな中に鉄道に関する資料も展示されていた。

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 標茶町は昭和47年まで町営の簡易軌道の路線を有し、そのレールや当時の乗車券も展示されている。

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 特に乗車券は今から50年近く前のものとは思えないほど状態が良く、最初はレプリカかと思うほどだった。

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 標津線で使用されていた閉塞機もあり、2台あるので片一方の機械を操作するともう一方の機械が動作し、タブレット閉塞の仕組みが分かるようになっている。

2018年9月22日 (土)

2018年北海道ドライブ紀行(美幌峠)

 北海道2日目の朝は小雨模様で始まる。阿寒湖のホテルを出発し美幌峠に向かう。美幌峠からの屈斜路湖の眺めは絶景で知られている。美幌側から美幌峠に近づき、雨は止んできたが、低い雲が垂れ込めていて視界は晴れない。

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 こちらが美幌峠からの眺め。辛うじて中の島が見える。美幌峠はかつて美空ひばりの歌にもなったらしく歌碑が設置されていた。

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 美幌峠を屈斜路湖側に下っていく。高度が下がると視界は良くなり、湖が良く見えるようになった。

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 美幌峠を下り終え、弟子屈町にあるセイコーマートやまなで昼食を取る。昨晩も今朝も食べきれないほどの食事であまりお腹は空いていないので軽めの食事にした。ピリ辛ザンギ焼きそばとソフトカツゲンという北海道限定の乳酸菌飲料の組み合わせ。私としては北海道ならではの組み合わせだと思っている。

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 またJR北海道とセイコーマートがコラボしたボックスティッシュが販売されていたのでお土産に購入した。「北海道の恵みシリーズ」と呼ばれるラッピング車両をモチーフにしたボックスティッシュだ。5箱セットでかさばるから車の旅行でなければ買えない。

 この店でセイコーマートのポイントカードも作った。これからも年に数回は北海道に来るはずなので持っておいて損はないだろう。

2018年9月21日 (金)

2018年北海道ドライブ紀行(阿寒湖)

 阿寒湖では昨年の北海道旅行でも宿泊した「あかん遊久の里鶴雅」というホテルに泊まった。今回は少しグレードの高い部屋を予約したので、チェックインはフロントではなく、別室の専用ラウンジに案内された。

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 ソファーに腰掛けるとまず抹茶とお茶菓子が出てきて、館内の案内などを受けたのち、部屋へ誘導された。

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部屋は阿寒湖に面し、専用の露天風呂も付いている豪華なものだ。

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 部屋に露天風呂はあるもののまずは大浴場に行ってみた。いくつかの風呂がある大きなもので展望露天風呂もあった。

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 夕食は部屋食で、食べ切れないほどの分量だ。食事をしていると船に乗っているように体が揺れているような感覚に陥る。一晩経つのに昨日の揺れをまだ引きずっている。

 ドライブの疲れもあり、食後は爆睡してしまい、無料のお夜食券を無駄にしてしまった。

 翌朝は部屋の露天風呂を利用した。外気温は15度くらいでかなり下がっているはずだが、湯船に浸かっていると顔はのぼせないので、普段は烏の行水の私でも長湯ができた。

 朝風呂後にホテルの前の阿寒湖を散策してみた。昨年はなかったアイヌ民族の文化を伝えるモニュメントなども設けられていた。

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 朝食は2階にあるレストランで、これまた食べきれない料理ですっかり満足した。

 まだ北海道1泊目だが、ホテルの売店コーナーで会社用のお土産を買っておく。鉄道旅行だと最初にお土産を買ってしまうと後の行程で持ち歩きが大変だが、今回はマイカーなのでその心配はいらない。阿寒湖の名前の入ったチョコ菓子を3箱買った。私の職場は50人ほどの社員がいる大所帯なのでお土産もかなりの出費になる。

 ホテルを後にしようとすると昨日フェリーで見かけたはとバスツアーの一行に遭遇した。同じホテルに泊まっていたのだ。彼らは今晩はどこに泊まるのだろう。

(このツアーを取材した「ガイアの夜明け」を見たが、フェリー旅行が最近人気で、各社が旅客獲得に知恵を絞っているという内容で、このはとバスツアー客の映像はわずか2分程度しかなかった)

2018年9月20日 (木)

2018年北海道ドライブ紀行(日勝峠)

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 富内駅の見学を終え、日勝峠に向かう。この峠は2年前の台風による被害で通行止めになっていたのだが、昨年復旧した。日高と十勝の境にあるので日勝峠と呼ばれる。

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 お昼がまだだったので日勝峠への道すがらセイコーマート振内店でお昼にした。セイコーマートの隣には地元の物産を販売する「ぽろしり館」という店舗もあり、そこでトマトジュースを買った。この辺りはトマトの産地でもあるようだ。100円という安さで、飲みやすくおいしかった。

 立派な道の駅のある日高町の中心部を抜け、峠に向かう。カーブは多いが、コーナーが大きく走りやすい。

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 ようやく峠を越え、十勝側に出てくると絶景が展開する。十勝平野が一望できるのだ。峠を少し下ったところに展望台があり、いかにも北海道らしい景色で、フェリーの揺れに耐え我慢してやってきた意味があると言うものだ。

 展望台からの眺めを堪能し、十勝清水インターから道東道に入り、今夜の宿泊地阿寒湖に向かう。

 道東道は大半が片側1車線で対向車の飛び出しも意識した慎重な運転が必要だが、中央分離帯は逸脱防止のロープ式に取り替えられた区間もあった。従来の中央分離帯はポールが一本あるだけで対向車の逸脱には全く無力だったのだが、ロープ式は逸脱防止効果が非常に高く、今後順次取り替えが進んでいくらしい。

 片側1車線なので前に遅い車(=法定速度を遵守する車)がいると行列が連なる。ところどころに設けられているゆずり車線になると猛スピードで追い抜きが始まる。

 足寄インターで道東道を下り、一般道を進む。ここから阿寒湖までの区間は道路の継ぎ目が多く、快適な走行が楽しめない。周囲の視界も開けず、北海道にしてはあまり走りたい道ではない。そんな道を進み、日も暮れかかり、イルミネーションで彩られた阿寒湖温泉に18時ちょうどに到着した。 ​

2018年9月19日 (水)

2018年北海道ドライブ紀行(富内駅)

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 富内駅は昔ながらの木造平屋建ての駅舎で今も手入れが行き届いている。廃線から30年以上経っても手入れが行き届いているのは、ほべつ銀河鉄道の里づくり委員会の取り組みによるところが大きいらしい。廃線の年に地域再開発協議会が立ち上げられ、以降駅構内の整備など継続しているようだ。

 駅舎の中には、映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケで使われた鉄道関係の小道具が展示されているとのことだったが、扉に鍵がかかって中に入れず、窓越しからの撮影となった(後から調べると表からは入れないのだが、ホーム側からは入れるらしく残念な思いをした)。

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 線路も残されており、側線には青く塗り直された旧型客車が2両展示されている。ライダーハウスに利用されているようだが、中はだいぶ雑然としていた。

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 線路上には軌道自転車が放置されている。こいでみようかと乗ってみたがチェーンが切れていてこげなかった。けれどもレールを蹴って飛び乗ると惰性で結構進んで行く。本当は乗ってはいけないのかもしれないが、禁止を示す張り紙もないのでこぎ進むと天に延びるレールが現れた。

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 銀河鉄道999を思わせるオブジェで、「ほべつ銀河鉄道運動」の一環らしい。「♫再び始まるドラマのために」残されているらしい。​

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 線路沿いには小学校も隣接している。塀などなくオープンな構造になっている。この日は日曜日なので児童はいなかったが、こんな自然に囲まれた学校に通える子どもがうらやましい。

2018年9月18日 (火)

2018年北海道ドライブ紀行(富内駅まで)

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 定刻10時30分に着岸し、いよいよ北海道上陸となる。天気は晴れで気分も晴れやかになる。

 今日の最初の目的はまず1986年に廃止された富内線の富内駅の見学だ。富内駅は廃止から30年以上も経った今でも駅舎が保存され、駅構内には銀河鉄道999のような天に向かって延びるレールがあるらしい。昨年の北海道旅行の時に訪れる予定だっだのだが、現地を訪れようとすると周辺の道路が災害で通行止めになり訪問できなかったのだ。幸い今年春に復旧したようだ。

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 フェリーを降りると、黒いはとバスが停まっている。例のツアーの客を乗せたバスだ。どんなルートで道内を回るのだろう。

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 苫小牧周辺は一般道路が片側4車線になっていて、道内の物流の要であることを実感する。フェリーから下りたライダーたちもさっそく北海道の道路を満喫している。

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 日高道に入るとさっそく北海道らしい雄大な景色が展開する。最低速度が時速50kmであることを示す道路標識が立っている。高速道路の最低速度は運転者の常識であるが、この標識は最近はあまり見かけない。

 鵜川インターで一般道路に下り、13時ちょうど富内駅に到着した。

2018年9月17日 (月)

2018年北海道ドライブ紀行(フェリーいしかり翌朝)

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 昨晩は早く寝たので4時頃には目が覚めた。お風呂も入らなかったので朝風呂に入りにいく。風呂は一晩中営業していて、早朝だというのに先客が2人いた。湯船に浸かっていると船の揺れでお湯が波のようにぶつかってきて、その波でよろける。浴槽のお湯の揺れでもこれだけの衝撃があるわけで、本当の津波ならばとても自分の力で波に抗することは無理だと実感した。

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 朝風呂を終えて甲板に出てみる。ちょうど日の出の時刻で水平線から朝日が昇っている。昨晩の撮影スタッフもこの様子を撮影していたが、朝から晩まで取材で大変だろう。

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 しばらく船室で過ごした後、朝7時半、レストランの営業開始とともに朝食に向かう。今度は早めに行ったので窓際の席を確保できた。朝日がまぶしく、今日は天気が良さそうだ。波もだいぶ和らいできた。

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 食事を終えると船内ミニコンサートが始まった。BBクイーンの「踊るポンポコリン」などを演奏していたが、この時点では公になっていなかったが、ちびまるこちゃんの作者さくらももこさんがすでに他界されていたのは何の因果だろうか。

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 北海道の山々がはっきり見えるようになり、10時30分定刻に苫小牧港に接岸した。乗用車利用者は接岸後に車両甲板に入り、接岸から20分ほどで下船が開始した。

2018年9月16日 (日)

2018年北海道ドライブ紀行(フェリーいしかり)

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 乗船した船は「いしかり」で、太平洋フェリーの最上級の船舶だ。フェリーオブザイヤーを連続して受賞している。

 乗船するとすぐ船内レストランの営業が始まった。出港の1時間前の18時30分から利用できるようになっている。

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 さっそく行ってみたが、勝手知った客で窓際の席は既に満席で、窓から離れた席に座る。既に日は暮れているので窓際でなくても不都合はない。

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 食事はバイキング形式になっていて私はご覧のチョイスとした。今日の運転の疲れと明日以降の旅の安全を祈願しながらビールで乾杯。

 レストラン内ではテレビクルーによる取材撮影が行われている。取材の対象は、はとバス主催のツアーで、観光バスごとフェリーに乗って北海道を周遊するツアーが企画され、それを同行取材しているようだ。フェリー乗り場に黒いはとバスが停まっていて、見たことがないカラーリングだと気になっていた。インタビューされているのはツアーの参加者で、テレビ東京の「ガイアの夜明け」で9月11日放送予定らしい。

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 1皿目を食べ終え、第2弾に挑戦する。いしかりは苫小牧、仙台、名古屋を往復しているので、メニューには名古屋の土手煮、串カツなどもあり、お酒が進む。2杯目にハイボールも飲んで、いい気分になって船室に戻る。

 フェリーはいつの間にか出航していて沖合に進んでいる。太平洋側は台風の影響が少ないはずで、そのためにこちらの航路を選択したのだが、揺れが意外と大きい。今まで乗船したフェリーの中で一番揺れが大きい。台風は既に北海道を抜けているのに意外と揺れるもので、お酒の酔いと船酔いと今日の疲れで、早々にベッドに横たわる。太平洋側でこの揺れだから、新日本海フェリーをキャンセルしておいて良かった。

2018年9月15日 (土)

2018年北海道ドライブ紀行(フェリー乗船)

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 仙台港に到着。多くの乗用車やバイクが待機していて、北海道に向かう実感が否が応でも高くなる。ライダーたちは皆大型バイクで年齢層は高め(=私と同じくらい)だ。

 ターミナルビルで乗船手続きを行うと、出札カウンターには本日の便でテレビクルーによる取材が行われる旨の張り紙がしてある。場合によっては私などもインタビューなどされるのだろうか。

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 手続きを終えて車に戻る。このフェリーターミナルでは苫小牧行きと名古屋行きとが発着するので、誘導員が間違わないように行き先を示した札をルームミラーに吊り下げるようになっている。

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 出航は19時30分だが、大型車両の積込みはすでに始まっており、乗用車の乗船は18時頃から始まり、積み込みは船の先首部から行われている。船首が持ち上がって、そこからフェリーに入るのだ。今まで乗った船では脇か船尾から入ることが多かったので船首からは珍しい。

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 車両甲板は4層構造になっていて、3階部分(3デッキ)から乗船し、スロープで1フロアー上がり4デッキに誘導された。

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 こんな感じに隙間なく駐車する。一般の駐車場と異なり、頭から突っ込んで縦列に駐車していく。

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 前輪右側にはしっかりと車止めがかまされる。荷物を取りまとめ、エレベーターで船室へと移動した。車両甲板のエレベーター前には、自分が車両がどのデッキに駐車してあるのか分からなくならないよう大きく表示してあり、備忘用のカードメモもおいてあるので念のため持っていく。


2018年9月14日 (金)

2018年北海道ドライブ紀行(仙台港まで)

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 8月25日昼過ぎ、東北道を北に進路を取る。この日の関東地方は台風に吹き込む風の影響か猛暑がぶり返し、車の温度計では外気温が40度を示している。冷房を強めにしてあり、車内にいる限りは問題ないが、一歩外に出ると熱波に包まれる。

 利根川を渡り、館林インターを過ぎる。館林は猛暑で有名なところで、ここでも車の温度計は38度を示している。

 宇都宮インターの手前ではキャンピングカーが横倒しになっていて車線規制が行われていた。運転者と見られる人は車の外に下りていてケガは大したことはなさそうだが、積荷はかなり散乱している。ひょっとすると仙台港からフェリーに乗る予定の人だったかもしれないから予定が台無しだろう。自分が同じ事故を起こさないように肝に銘じて、事故車両の脇を抜ける。

 宇都宮インターから先は二車線になり交通量も少なくなってきた。途中の鏡石パーキングエリアで休憩を取る。パーキングエリアで休憩を取ることは少ないのだが、コンビニがあるとの案内があったので立ち寄ってみた。ここのパーキングエリアはトイレもキレイで穴場PAだ。

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 ここでソフトクリームを食べて暑さをいやす。栃木県ではおなじみのレモン牛乳を作っている栃木乳業のレモンアイスを食べてみた。さわやかなレモン味でソフトクリームにしてはやや硬めの食感だ。

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 福島インター付近では当然のにわか雨に遭遇した。降り始めてから本降りになるまで10秒ほどだったから、バイクの人はカッパを着る間も無くずぶ濡れになっていた。急な雨のせいか横転していたバイクもあり気の毒だ。

 そんな急な雨も5分ほどで止んだ、というより車が雨が降っていない地域に車が進入したのだろう。

 東北道は各県境で山越えが発生するが、仙台まで走ってトンネルは1ヶ所だけだった。東名などを走ると頻繁にトンネルが現れるので東北道のトンネルの少なさには意外な感じがする。

 東北道から仙台南道路に入り、仙台市営地下鉄の富沢車両基地の脇を抜け、新しくできた仙台港インターで降り、来月乗る予定の仙台臨海鉄道の踏切を渡り、午後6時仙台フェリーターミナルに到着した。

2018年9月13日 (木)

2018年北海道ドライブ紀行(初めに)

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 今年の夏もまた北海道にドライブに行ってきました。8月25日から8月31日まで6泊7日の日程で、往復フェリー利用で自分の車でのドライブです。北海道の道路は景色も良く交通量も少ないので走っていてとても気持ちが良いもので、やはり年1回くらいは車で走りたいものです。

 今回の行程は当初は往復とも新潟・小樽間の新日本海フェリーを利用し、道内では4泊する予定です。今まで行って景色の良かったところに再訪したり、初めての場所に行ったりと気の向くままのドライブになりそうです。宿泊地は阿寒湖、釧路、知床、層雲峡で温泉が多めです。

 ところで気になるのがダブル台風、19号と20号の動きです。19号は朝鮮半島の方に抜けたのですが、北海道に向かって進んでいます。20号は日本海を抜ける予報になってて、新潟からフェリーに乗る25日土曜日にはすでに北海道沖に進んでいる見込みですか、波予報を見ると日本海側は4メートルほどの時化のようです。

 太平洋側は台風の影響は少なそうなので、大事を取って仙台から太平洋フェリー利用に変更しました。新日本海フェリーのキャンセル料が10%かかりますが、船の場合は気分が悪くなっても逃げ場がないのでやむを得ません。そういうわけでコースの変更はありましたが、6泊7日の行程は変わらずに道内のルートを若干変更して行ってくることになりました。

2018年9月12日 (水)

トロッコ王国美深 開国20周年記念 小型印

 北海道胆振東部地震で亡くなられた方々へのご冥福をお祈りするとともに被災された方々にお見舞いを申し上げます。私は8月25日から31日にかけて北海道を旅行してきたばかりなのでとても他人事とは思えません。大好きな北海道がこのような悲惨な状態になっているのはとても耐えられません。被災者の方々が1日も早く普段の生活に戻れることを祈念しております。 ​

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 今回は北海道美深町にあるトロッコ王国美深のトロッコの小型印の紹介です。トロッコ王国美深はかつて日本一の赤字線として知られていた国鉄美幸線の廃線跡をトロッコで走れるようにしたもので、今年で20周年になります。それを記念して美深郵便局が期間限定で小型印を作成し押印しているもので、郵送で依頼しました。詳しくはこちらを参照ください。

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 私は1999年6月に乗りに行きました。北海道の自然の中を軌道バイクで走れるもので、廃線トロッコでは一番古い部類に属するものと思われます。その後、こちらの例を参考に各地で同様の取り組みが行われており、そういったものに乗りに行っているのはご承知いただいている通りです。

 皆様も機会があれば元祖廃線トロッコを実際にお楽しみください。

 

 

2018年9月11日 (火)

第15回伊豆急全線ウォーク

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 今年も9月15日から伊豆急全線ウォークが始まります。距離は73.7kmで、ルートに大きな変更はありません。

 一部の駅で窓口締切時間が設けられるようになりどうなるか不安でしたが、締切時間帯に当たった場合は、その駅で乗車駅証明を受け取り、次の駅で入場券代の精算とバッジの受け取りが可能になったので、実態的に利用者に影響は少なそうです。

 日頃の運動不足の解消と一駅ごとにもらえるピンバッジを楽しみに今回も完歩したいと思っています。

 

2018年9月10日 (月)

津波避難を体験する団体列車ツアー

 9月1日の防災の日に横須賀駅側線に入線する特別な列車が運転されました。この列車は津波発生時にホームのない場所で停車させ、ハシゴやタラップなどを使用せずに乗客を下車させる訓練のための列車です。JRのホームページから先着順で1000名程度が参加できるので募集開始とともに申し込み、その後参加者用のハガキが届きました。 大船駅10時25分集合で10時50分の発車です。受付でハガキを示すとミネラルウォーターと首からぶら下げる参加証を渡されます。これで改札を通り、列車へ乗り込みます。 車両はE217系11両編成で私は2号車が指定されていますが、参加証に号車が書かれているわけではないのでどの車両に乗っても問題ないようでした。

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 車内は座席が全て埋まり、つり革も半分程度ふさがる混み具合です。大船を発車し、逗子以外の駅を通過します。横須賀線で普通列車での駅通過は珍しい体験です。railwayさんとTさんと合流し、乗り鉄談義をしながら、横須賀駅が近づきます。列車は普通に減速しながら横須賀駅のホームのない側線に入りました。これで私の主目的は達成です。

 しかしこれからがこの列車の本来の目的が始まります。列車は緊急地震速報を受信し停車したとの想定で、本来は聞けない運転士と車掌のやりとりも車内放送を通じて流れて来ます。列車指令と交信ができず乗務員の判断で下車し安全な場所に避難することになりました。車内にJR関係者、警察、消防関係者がいればサポートをお願いしたい旨の放送もありました。車掌は列車内を確認し乗客全員が下車したことを確認した後に一番最後に下車するルールになっているようです。

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 進行右側のドアが開扉され各ドア付近に待機していた私服のJR職員が手本を示し列車から降ります。床面に座り、手で体を持ち上げ、前に滑り出るようにして降ります。その際荷物は持たずに降ります。私は首からスマホとデジカメをぶら下げていましたが、下車の際これがぶつかり合って大きな音を立てたので、実際の時にはこういったものも外した方が良いと思いました。

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 健常者以外にも身体障害者の方や盲導犬を連れた目の不自由な方の参加もあり、様々な利用者を想定しているようでした。乗客全員の下車は5分程度でスムーズに完了しましたが、実際の場合はどれくらい冷静に行動できるかは我々自身にかかっているように思いました。

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 参加者には記念品があり、無料のイベントなのに意外と豪華で、E217系イラスト入りハンカチ、E217系イラスト入りエコバッグ、専用ケース入り扇子、その他横須賀のガイドマップ等でした。E217系は今後新車に置き換わるのでお宝になるかもしれません。

2018年9月 9日 (日)

箱根登山鉄道硬券入場券

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 箱根登山鉄道では昨年から硬券入場券の販売を始めました。箱根に行く用事があり、宮ノ下駅で1枚買ってみました。日付はデート判で押されました。各駅で発売されていますので旅の記念にいかがでしょうか。

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 こちらはこの時に乗った新型車両アレグラです。1両ですが既存車両に併結して3両で運行されていました。窓が上下に大きく眺めがよく、アジサイの季節には最適と思われます。

2018年9月 8日 (土)

秋田港クルーズ列車の旅(こまち30号)

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 秋田駅でお弁当やビールを買い込み、こまち30号に乗り込む。今回は株主優待券を利用してグリーン車に乗ることにしている。

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 こまちのグリーン車は横に4人掛けになっているが、車体幅が狭いので、同じに4人掛けのはやぶさなどと比べるとシートが狭く見劣りする。しかし出入り口近くの席だけは横に2列の配置になっている。シート自体は他の席と同じだが、隣に誰も座ってこないので狭いながらもゆったりできる。私は予め席番を調べておき、この席を指定しておいた。

 15時09分定刻に発車する。次の大曲で進行方向が変わるので、最初は後ろ向きでスタートする。

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 まだ夕食には早いがお昼は軽くしか食べていないので発車とともに食べ始めた。お弁当は秋田の牛めし弁当で、「秋田駅とともに百余年」「創業以来変わらぬ味」のキャッチコピーが付いている伝統駅弁のようだ。一方ビールは北海道命名150周年記念のサッポロビールで北海道新幹線H5系のデザインだ。

 前から不思議に思っているのだが、他の都府県では都府県を外しても違和感がないのに、北海道だけは道を外し「北海」という言い方をしないのはなぜだろう。「理科」も同じだ。

 大曲に着く頃には駅弁を食べ終え、ビールのせいで早くも睡眠モードに入ってきた。陽が差し込むので、乗り鉄の私でもカーテンを閉める。

 こまちは盛岡までは在来線の線路を走るので景色も間近に見えて、旅情に富んでいる。

 盛岡で東北新幹線に合流する。ここは高崎での北陸新幹線とは違い、立体交差ではなく平面交差で合流する。

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 はやぶさの後部に連結され、盛岡に到着。

 その後車内販売が回ってきたらアイスクリームを食べたくなった。とちおとめのアイスクリームでを選ぶ。カチカチに凍っていて新幹線ならではだ。いちごの味を楽しみながら、食べ終えるといつのまにか居眠りをして、仙台を過ぎていた。

 これで「秋田港クルーズ列車の旅」を終わります。

2018年9月 7日 (金)

秋田港クルーズ列車の旅(秋田港クルーズ列車復路)

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 14時32分、秋田港駅を出発し、秋田駅に戻る。駅周辺で待機する職員は詰所もない炎天下での業務で、こういった天候ではさぞかし大変だろう。

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 奥に見えるスロープは新日本海フェリー秋田港の乗船スロープ。

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 帰りも後部運転台から眺める。

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 秋田港駅を出ると線路がだんだんに集約され最終的に単線になった。

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 土崎駅構内で本線に合流するが、ホームのない中線に入った。秋田港線上り列車はいきなりは本線に合流できない配線になっていた。

 秋田駅に着き、ここでrailwayさんと別れる。railwayさんはこれから男鹿線のアキュムに乗りに行くとのこと。

2018年9月 6日 (木)

秋田港クルーズ列車の旅(セリオンタワー)

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 次の折り返し列車の発車まで2時間ほどある。行くところはすぐそばにそびえるセリオンタワーくらいしかないので行ってみた。折からの猛暑で海からの風が熱風となって体にまとわりついてくる。

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 最上階にある無料展望台からの眺め。秋田港駅の全景が見えている。

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 1本の線路が分岐し、さらに港近くまで線路を伸ばしている。

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 先ほど降りた秋田港駅は秋田港に入港するクルーズ船向けの駅なのだが、クルーズ船のすぐ隣から乗れるのではなく、10分ほどは歩いた距離にある。この分岐した支線を利用してもっと近くから乗れるようにしないと、せっかく駅を作っても、トータルの時間でバスに太刀打ちできないだろう。

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 こちらが港近くまで分岐していた実際の線路。コンクリート枕木のしっかりした路盤だった。

 タワーの下にはおみやげ売り場があり、そこでクーポンを利用して買い物を済ますがまだ時間が余っている。外に出るのも暑いので建物の中でrailwayさんと列車の時刻まで待つ。

2018年9月 5日 (水)

秋田港クルーズ列車の旅(秋田港クルーズ列車往路)

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 クルーズ列車の発車は12時16分だが、入線時刻は12時06分なのでギリギリまで待合室で涼んでからホームへと向かった。

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 車両は秋田港クルーズ列車専用の4両編成になっている。両端の車両はクロスシートで中間の2両はかつてのB寝台を思わせるコンパートメントになっていた。

 先頭車両では線路の様子をしっかり楽しもうとする大勢の鉄道マニアで混み合っている。その中には先日阿武隈急行のイベントでお目にかかったTさんもいらした。Tさんは1本前の列車にも乗っていて今日2往復するとのこと。

 先頭車両でのかぶりつきは難しそうなのでrailwayさんと私は後部運転台から眺めることにした。ここは余裕があった。復路の列車も後部運転台から眺めれば実質的には行き帰りとも先頭から眺めたのと同じになる。

 列車は定刻にスタートし、次の土崎までは奥羽本線なので軽く流す。このツアーを予約するのに電話が全くつながらなかったのにもかかわらず車内は意外と空いている。全部で50人くらいだろうか。

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 土崎でいったん停止したのち信号が切り替わり秋田港への貨物線へと分岐した。左にカーブしながらゆっくりと進んでいく。後部運転台には車掌や指導係など3人の職員が乗っているが、うれしいことに体を低くしてくれ我々の撮影の妨げにならないよう配慮してくれた。こういう配慮は他のイベント列車では経験したことがない。

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 終点に近づくと線路がいくつも分岐し貨物駅らしい雰囲気になる。

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 いったんホーム手前で停止した後、その後クルーズ列車用専用ホームに入線した。

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 こちらが改札口付近。JR社員が切符の確認を行っているが回収はされなかった。

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 駅を示す大きな看板も出ていた。

2018年9月 4日 (火)

秋田港クルーズ列車の旅(秋田駅まで)

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 道の駅オガーレを観察し、男鹿駅にはギリギリで戻った。うっかりしていたが、アキュムは折り返し時間中にパンタグラフを上げて充電するのだがそれを見落とした。

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 列車は行きより少ない客を乗せて秋田へと向かった。追分からは奥羽本線に乗り入れ、線路はがっしりしたものに代わり、男鹿線とは比べものにならないスピードで快走し、秋田には11時19分に到着した。ここから秋田港行きの列車に乗るのが、発車までは1時間弱あるのでいったん改札を出る。

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 竿灯の提灯がずらりと飾り付けされている。

 秋田港行きの臨時列車は昨日と今日で合計9往復するのだが、駅には列車の案内板などはなく不安になる。歩き回るのもイヤになる気温で待合室で過ごそうと中に入るとrailwayさんにお会いできた。

 今回の秋田港行きの列車は最低2人で申し込むことになっていて、私はrailwayさんと同行するということで申し込んであり、私の分の代金をお支払する。一人当たり1400円で、秋田港まで往復できるとともに、おみやげなどが買える1000円のクーポンも付いてくるので、運賃部分は実質400円という安さだ。後ほど分かるのだが、今回のツアーでは列車の運行や駅や踏切の誘導・警備に多くの職員が配置されており、これでは採算は全く取れていないだろう。もう少し高くてもいいと思うが、ここまで来るJR運賃は各利用者ともそれなりの金額になるので、全体ではバランスしているのかもしれない。

2018年9月 3日 (月)

秋田港クルーズ列車の旅(道の駅オガーレ)

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 男鹿駅のリニューアルとともに駅近くには道の駅「オガーレ」も7月1日に新しくオープンした。列車から降りた客もオガーレに向かう人が多いので、ここで何かのイベントが開催されているのだろう。まだ朝の9時台だというのにものすごい暑さで歩くのもイヤになるが、折り返し時間が30分ほどあるのでオガーレまで行ってみる。

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 すると道の駅の裏手に廃線跡のモニュメントが現れた。

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 男鹿線は旅客は男鹿駅が終点なのだが、かつては貨物は一駅先の船川港駅が終点でちょうどこの辺りが貨物線廃線跡らしい。

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 さらにオガーレの中を散策していると、今度は踏切跡が現れた。

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 これも男鹿線の船入踏切を移設したようだ。

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 そんな廃線跡を観察するが暑さは半端ではない。うれしいことにオガーレでは秋田名物のババヘラアイス(200円)を売っていた。年配の女性がヘラでアイスをすくって、バラのように盛り付けるアイスなのだが、正しい言われは知らないが変わったネーミングだ。食感はシャーベットのようにサッパリとしている。

2018年9月 2日 (日)

秋田港クルーズ列車の旅(男鹿駅)

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 男鹿駅には9時49分に到着した。男鹿駅はリニューアルされ今年7月1日に駅舎が移転した。

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 従来は駅に着くと進行方向後ろ側にある構内踏切を渡って駅を出ていたが、今回から駅舎が線路の終端に移り、頭端式のホームになった。車止めも新設されていた。

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 今回の駅舎移転に伴う線路自体の延伸はないようだが、列車の停車位置が従来より数十メートルほど奥まったところになっている。乗り鉄としてはこの微妙な延伸は見逃せない。ところが停車位置自体は奥まったのだが、男鹿線の営業キロは今回の駅舎移転に伴い0.2km短縮し26.4kmとなった。駅舎が奥に移転し営業キロが長くなるのならば分かるのだが短くなるのは解せない。

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 それはともかく、新しくなった駅舎を見学する。

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 建物は平屋で屋上が展望デッキになっている。線路の脇には風力発電の風車が回っていて駅の電力はこの風車でまかなっているらしい。この駅はエコステーションと言うのがウリのようだ。

2018年9月 1日 (土)

秋田港クルーズ列車の旅(男鹿線ACCUM)

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 追分で男鹿線に乗り換えたのは、昨年からバッテリーで走るACCUM(アキュム)という電車が運転されていて、それに乗ろうと思っているからだ。この車両は電化区間ではパンタグラフで集電する普通の電車なのだが、非電化区間になるとバッテリーに蓄えた電力で走行するエコな電車なのだ。同様の車両は烏山線でも運転されているが、あちらは直流でこちらは交流になっている。

 追分発の9時10分の列車に乗る。2両編成で1両は赤、もう1両は青に塗装されている。車内は日曜だというのに学生の利用者が多く、立ち客も出る混み具合だ。私は運転席後ろから立って前方を眺めることにした。

 バッテリーで走るが、基本的な走行の仕組みは電車と同じで乗っている限りは電車との違いは分からない。

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 車端部には動力の利用のされ方が表示されるディスプレイがあり、加速時にはバッテリーから放電され、ブレーキがかかると回生ブレーキによりバッテリーに充電される仕組みになっている。動力とは別にエアコンや車内照明などの電力はバッテリーから賄うから、鉄道車両とはいえ、追分から男鹿まで40分程度はかかるから大容量のバッテリーが必要だろう。

 電車なのでディーゼル車より静かな走行音なのだが、逆に線路の継ぎ目の音が大きく響いている。

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 男鹿線は鉄道防風林に囲まれたところを走り、景色があまり楽しめないが、そんなところを走り、9時49分終点の男鹿駅に到着した。

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