2018年北海道ドライブ紀行(フェリーいしかり翌朝)
昨晩は早く寝たので4時頃には目が覚めた。お風呂も入らなかったので朝風呂に入りにいく。風呂は一晩中営業していて、早朝だというのに先客が2人いた。湯船に浸かっていると船の揺れでお湯が波のようにぶつかってきて、その波でよろける。浴槽のお湯の揺れでもこれだけの衝撃があるわけで、本当の津波ならばとても自分の力で波に抗することは無理だと実感した。
朝風呂を終えて甲板に出てみる。ちょうど日の出の時刻で水平線から朝日が昇っている。昨晩の撮影スタッフもこの様子を撮影していたが、朝から晩まで取材で大変だろう。
しばらく船室で過ごした後、朝7時半、レストランの営業開始とともに朝食に向かう。今度は早めに行ったので窓際の席を確保できた。朝日がまぶしく、今日は天気が良さそうだ。波もだいぶ和らいできた。
食事を終えると船内ミニコンサートが始まった。BBクイーンの「踊るポンポコリン」などを演奏していたが、この時点では公になっていなかったが、ちびまるこちゃんの作者さくらももこさんがすでに他界されていたのは何の因果だろうか。
北海道の山々がはっきり見えるようになり、10時30分定刻に苫小牧港に接岸した。乗用車利用者は接岸後に車両甲板に入り、接岸から20分ほどで下船が開始した。
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