2018年北海道ドライブ紀行(阿寒湖)
阿寒湖では昨年の北海道旅行でも宿泊した「あかん遊久の里鶴雅」というホテルに泊まった。今回は少しグレードの高い部屋を予約したので、チェックインはフロントではなく、別室の専用ラウンジに案内された。
ソファーに腰掛けるとまず抹茶とお茶菓子が出てきて、館内の案内などを受けたのち、部屋へ誘導された。
部屋は阿寒湖に面し、専用の露天風呂も付いている豪華なものだ。
部屋に露天風呂はあるもののまずは大浴場に行ってみた。いくつかの風呂がある大きなもので展望露天風呂もあった。
夕食は部屋食で、食べ切れないほどの分量だ。食事をしていると船に乗っているように体が揺れているような感覚に陥る。一晩経つのに昨日の揺れをまだ引きずっている。
ドライブの疲れもあり、食後は爆睡してしまい、無料のお夜食券を無駄にしてしまった。
翌朝は部屋の露天風呂を利用した。外気温は15度くらいでかなり下がっているはずだが、湯船に浸かっていると顔はのぼせないので、普段は烏の行水の私でも長湯ができた。
朝風呂後にホテルの前の阿寒湖を散策してみた。昨年はなかったアイヌ民族の文化を伝えるモニュメントなども設けられていた。
朝食は2階にあるレストランで、これまた食べきれない料理ですっかり満足した。
まだ北海道1泊目だが、ホテルの売店コーナーで会社用のお土産を買っておく。鉄道旅行だと最初にお土産を買ってしまうと後の行程で持ち歩きが大変だが、今回はマイカーなのでその心配はいらない。阿寒湖の名前の入ったチョコ菓子を3箱買った。私の職場は50人ほどの社員がいる大所帯なのでお土産もかなりの出費になる。
ホテルを後にしようとすると昨日フェリーで見かけたはとバスツアーの一行に遭遇した。同じホテルに泊まっていたのだ。彼らは今晩はどこに泊まるのだろう。
(このツアーを取材した「ガイアの夜明け」を見たが、フェリー旅行が最近人気で、各社が旅客獲得に知恵を絞っているという内容で、このはとバスツアー客の映像はわずか2分程度しかなかった)
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