2018年北海道ドライブ紀行(富内駅まで)
定刻10時30分に着岸し、いよいよ北海道上陸となる。天気は晴れで気分も晴れやかになる。
今日の最初の目的はまず1986年に廃止された富内線の富内駅の見学だ。富内駅は廃止から30年以上も経った今でも駅舎が保存され、駅構内には銀河鉄道999のような天に向かって延びるレールがあるらしい。昨年の北海道旅行の時に訪れる予定だっだのだが、現地を訪れようとすると周辺の道路が災害で通行止めになり訪問できなかったのだ。幸い今年春に復旧したようだ。
フェリーを降りると、黒いはとバスが停まっている。例のツアーの客を乗せたバスだ。どんなルートで道内を回るのだろう。
苫小牧周辺は一般道路が片側4車線になっていて、道内の物流の要であることを実感する。フェリーから下りたライダーたちもさっそく北海道の道路を満喫している。
日高道に入るとさっそく北海道らしい雄大な景色が展開する。最低速度が時速50kmであることを示す道路標識が立っている。高速道路の最低速度は運転者の常識であるが、この標識は最近はあまり見かけない。
鵜川インターで一般道路に下り、13時ちょうど富内駅に到着した。
« 2018年北海道ドライブ紀行(フェリーいしかり翌朝) | トップページ | 2018年北海道ドライブ紀行(富内駅) »
「旅日記」カテゴリの記事
- 新潟車両センター乗り入れの旅(大宮横丁)(2023.11.28)
« 2018年北海道ドライブ紀行(フェリーいしかり翌朝) | トップページ | 2018年北海道ドライブ紀行(富内駅) »
コメント