秋田港クルーズ列車の旅(予約)
昨年から秋田港への貨物線に臨時旅客列車が走るようになった。秋田港に寄港するクルーズ船の乗客専用の臨時列車だ。したがってこの列車に乗るにはクルーズ船に乗って秋田港に降り立つしかなかった。ところがうれしいことに今年の7月に一般の人も乗車できる臨時列車が運行されることになった。秋田港海の祭典「マリンフェスティバル」の開催に合わせて7月28日、7月29日の2日間だけの臨時運行だ。普段はれない区間だから何としても乗りたい。
予約開始は6月22日金曜日14時から仙台にあるビュー予約センターで電話のみで行われる。私は予約開始の時間に合わせて昼休みを取り、開始時間と同時にコールした。 ところが電話は全くつながらない。結局その日は何度かけても通話中でつながらなかった。
翌日再びリベンジしてみた。10時の開始とともに再び電話をかけたが、ようやく10時半頃に通じた。若干空きがあり、めでたく予約できた。しかし事前のホームページ等の告知にはなかったのだが、この列車は最低2人からの乗車となっていた。仕方なく2人分で予約を入れた。
電話をかけ終えると乗り歩き仲間のrailwayさんからのメールが入っていた。railwayさんも2人で予約したようで私に1人分譲ってくれるという知らせ。私はそれをありがたくお受けし、自分の予約はキャンセルした。
今回の予約は電話受付のみで、仙台のビュー予約センターでしか受け付けないので電話は塞がりっぱなしだった。この電話は今回のイベントの予約だけでなく、一般のツアーも受ける電話だから、多方面に影響を及ぼしたと思われる。この時代に電話予約のみというのはいかにも時代遅れと感じた。
« 油壷マリンパーク50周年 | トップページ | 秋田港クルーズ列車の旅(ANA077便) »
「旅日記」カテゴリの記事
- 2022年秋大人の休日俱楽部パスの旅(只見線3)(2022.12.12)
- 2022年秋大人の休日俱楽部パスの旅(只見線2)(2022.12.11)
- 2022年秋大人の休日俱楽部パスの旅(只見線1)(2022.12.10)
- 2022年秋大人の休日倶楽部パスの旅(会津若松まで)(2022.12.09)
- 2022年秋大人の休日倶楽部パスの旅(北斗12号)(2022.12.08)
コメント