仙台港クルーズ船列車
JR東日本で仙台港に入るクルーズ船向けに臨時列車を運行することになりました。仙台埠頭駅から仙台港駅、陸前山王駅を経由して仙台駅まで運行されます。仙台埠頭駅から陸前山王駅までは仙台臨海鉄道という貨物線を走り、陸前山王から東北本線に乗り入れ仙台駅まで至ります。仙台埠頭駅から陸前山王駅までは約5.8kmです。仙台港に入港する飛鳥IIの乗客専用の列車となるので一般の人は乗れません。
私はこの仙台臨海鉄道に一度だけ乗ったことがあります。1997年7月のことで、当時仙台で開催されていたゆめ交流博会場へのシャトル列車で、その時は陸前山王駅から2.2kmのところまで運行だったので、今回のほうが乗りでがあります。その時の記事はコチラ。そして本来はクルーズ船利用者しか乗れないこの区間ですが、臨時ツアーが開催されることになり、応募したところ乗れることになりました。
最近はクルーズ船の利用者も増えているので秋田港でも同様にクルーズ船乗客専用の臨時列車が運行されています。このような動きが広がり他のクルーズ船が入る港で同様の取り組みが広がればいいと思います。秋田港でも先日一般客も利用できる臨時列車が運行されて、それに乗ってきました(後日ブログにします)。
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