2018年大人の休日倶楽部パスの旅PARTⅡ(岩泉線レールバイク2)
中里駅に着くとそこに転車台があって乗車したまま担当者が転換してくれる。折り返し地点では何の案内もなくすぐに引き返しとなった。行きはバイクが先行したが、帰りは私が先行となる。
帰りは緩やかな上り勾配になる。上り勾配といっても最高で1000分の12程度の緩やかな勾配なのだが意外ときつく感じる。電動アシストをマックスにしギアも1番軽い3速にしたが、それでも結構息が切れる。以前にも同じような勾配の大館や神岡のレールバイクに乗ったが、その時は楽勝だったが今回は随分とハードに感じる。カンカン照りなのも影響しているかもしれないが、ここのところで急激に足腰が弱くなったのだろうか。喉がカラカラになり飲み物を持って来れば良かったと後悔する。
後ろから担当者のレールバイクが近づいてきているので後押してもらいたいくらいの気持ちになる。他の利用者も同じ状況だろうから、発着駅を逆にしたら行きが上り勾配で帰りが下り勾配になるから、そのほうが楽でいいと思う。
そんなことを考えながらこげども進まぬレールバイクに格闘しながらゆっくりと進んでいく。それでもなんとか往復6kmの道のりを走り終えてスタート地点に戻ってきた。そこでスタート時に撮影してもらった写真をいただく。
こういった記念写真は大館のレールバイクでもあった。どうやら大館や神岡のレールバイクを実際に見学し、そういったことを参考にしたらしい。
写真をいただき、この場を後にする。ちょうど乗り場の反対側に自販機があったので冷たいドリンクを買い一気に飲み干した。
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