2018年大人の休日倶楽部パスの旅PARTⅡ(はやぶさ101号)
大人の休日倶楽部パスの旅PARTIIは6月30日、7月1日の日程で岩手、福島方面へと向かう。まず6時ちょうど大宮始発の臨時列車はやぶさ101号でスタートする。この列車は新函館北斗行きで、多客期のみの臨時運行となっている。大宮駅の新幹線ホームは3面6線で13番線から18番線まである。この列車は通常はあまり使用されない15番線から出発する。
15番線ホームには売店がないことやはやぶさ101号では車内販売が行われていないことを、わざわざ人を配置して注意喚起している。
このはやぶさは早朝に出発するにもかかわらずほぼ満席の状態だ。大人の休日倶楽部パスの発売期間のためかミドル層の利用が多いような気がする。
列車は定刻に大宮駅を出ると東北新幹線上り線を少し逆走し、シーサスクロッシングで東北新幹線下り線路に移る。大宮駅新幹線ホームの北側にはシーサスクロッシングが3台、片渡りのポイントが2台設置され、配線上は東北新幹線であれ上越新幹線であれどのホームにも発着できるようになっている。
宇都宮からは最高時速320kmで快走したはずだが早起きしたせいもあって私は仙台までのほとんどの区間を寝て過ごした。仙台で多少の客の入れ替わりがあったが、ほぼ満席の状態をキープしていて、盛岡には定刻7時46分に到着した。この時間に着くなら盛岡の駅前の会社ならば大宮から新幹線通勤も可能だ。
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