2018年大人の休日倶楽部パスの旅PARTⅡ(シャトル列車乗車)
仙台から乗ってきた列車の混み具合からも推定はされていたのだが、梁川駅の改札を出ると想定外の光景が広がっていた。シャトル列車乗車の行列がザッと数えて200人はいたのだ。出発の40分も前に来れば余裕だろうと思っていたが、これでは1番列車乗車は無理かもしれない。
私は小走りに列に向かった。列の最後尾には担当者が手書きで最後尾を知らせる紙を持っていたが、専用のプラカードではないのだ。これほどの行列を想定していなかったのだろう。乗り歩き仲間のrailwayさんもこれから来るはずでこの事態を急いでメールで知らせておいた。
まだ9時過ぎなのだがガンガン照りで参加者に配られたうちわがとてもありがたい。1番列車の発車は10時なのでまだ40分は待たないと行けない。これはかなりキツイ。私の後ろにはさらに行列が延び終わりが見えなくなった。
そうこうするうちに福島方面からの列車が到着し、また大勢の客が下りてきてその中にはrailwayさんもいらっしゃった。あいさつもそこそこにrailwayさんは列の後ろへと向かった。
10時近くになりようやく列が動き出した。担当者の話では1列車に200人乗せるようで私のあたりがボーダーラインだが何とかギリギリ乗り込むことができた。直通列車の混み具合を見ていた担当者が「ヤバイっす」と改札係に連絡し、私が改札を通った直後に乗車が打ち切りとなった。
列車は2両編成で伊達政宗のラッピング車両だがじっくり観察する余裕はなかった。「ヤバイっす」という話だったが、実際に乗り込んでみると後部車両はかなり余裕だった。私は後部運転台越しに線路の分岐を見ることにした。
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