高速道路でのワイヤーロープ設置について
高速道路の暫定2車線の区間で、従来のラバーポールに代えてワイヤーロープが設置していくことが国土交通省の方針で決定しました。
従来のラバーポールはゴム製でセンターラインの目安に過ぎず、これにぶつかっても折れ曲がるだけで対向車線への逸脱を防ぐものではないのです。実証実験の結果、ワイヤーロープに代えると対向車線への飛び出しをかなり抑えられるようです。
対面通行の区間を走る場合相当に緊張します。特に大型車とのすれ違い時にはいつも神に祈るような心境で運転しています。画像は北海道の道央自動車道トマムインター付近です。設置にはまだ3年から5年はかかるようですが、私は毎年のように北海道をドライブするので、早く実現してもらって安心安全な高速道路の実現につなげてもらいたいと思います。
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