DL&SLもおか号の旅(いちご飯バーガー)
下館駅構内の転線が終わり、先ほど乗ってきた車両に再び乗車する。渡り線に乗れなかったのは残念だが、真岡鐵道に乗るのは30年ぶりなので楽しみでもある。真岡鐵道はその前は国鉄真岡線で私は1983年にも乗っている。
この列車は芳賀路まんぷく列車と名付けられているとおり、車内では真岡鐵道沿線のグルメが楽しめるようになっている。来週人間ドックを控えていてあまりまんぷくになりたくないのだが、お品書きを見ると4品もあり体重と腹囲に影響しそうだ。
10時35分、下館を列車が発車すると真岡市観光協会による地元紹介があり、まず真岡のいちご飯バーガーが配られる。いわゆるライスバーガーなのだが、ライス部分はスライスしたいちごを炊き込んだもち米が使用されている。ハンバーグも分厚い。ご飯は薄いピンク色だがいちごの味は特に感じないが、とてもボリューミーでおいしかった。このいちご飯バーガーは2014年に開催された「とちぎ元気グルメまつり」でグランプリを獲得した商品で、いちご飯チャーハンやいちご飯おにぎり、いちご飯カレーなどもあるらしい。
11時03分、真岡駅に到着。ここで10分ほど停車し、新たな食材の積み込みが行われた。
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