DL&SLもおか号の旅(下館駅構内転線)
下館駅構内の渡り線に乗れないのは残念だが、回送の様子はしっかりと観察しておきたい。乗ってきた列車が下館駅4番線にしばらく停車している間に真岡鐵道のC11が単機で下館駅1番線に入ってきた。
配線上では真岡方からすぐに側線に入れる構造だが、信号の関係かそのような仕組みになっている。
続いて下館駅4番線に停車していた車両が推進運転で小山方の本線上で停車する。
その後水戸線と真岡鐵道の渡り線上まで移動し、そこでいったん停止した。乗務員の交代が行われ、ゆっくりと下館駅1番線に入線した。
渡り線上での停車は以前秋田内陸縦貫鉄道の鷹ノ巣駅構内でも経験したが、本来直通列車がない区間では、運転士の運転できる区間が明確に決まっているのだろう。
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