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2018年5月 3日 (木)

SL大樹と栃木県渡り線の旅(14系客車)

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 大樹が入線し、蒸気機関車では子どもを中心に撮影会が始まっている。C11蒸気機関車でJR北海道から借り受けているという。その後ろに車掌車が連結されていてATSなどの保安装置はここに積み込まれているらしい。信号システムの詳しい事情は知らないが、こういう形態は珍しい。
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 その後ろに3両の客車が連結されている。14系特急用客車で私が乗る2号車はオハ14のトップナンバーの車両だった。JR四国から譲り受けたものだが、トップナンバーがJR四国で保存されていたとは知らなかった。青い車体に白い帯でデビュー当時の塗り分けを保っている。昭和47年製となっている。14 系客車は万博の団臨輸送用に製造されたと勝手に認識していたがそうではないようだ。最後尾は補機のDE10型ディーゼル機関車でこれも昔ながらのカラーリングで、ここは東武線だがこの編成を見る限りは国鉄に戻ったような感じだ。
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 アテンダントの出迎えを受けて車内に入る。2人がけのロマンスシートが並び、座席はブルーのモケット、シートカバーは白でまさに国鉄だ。

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 登場から45年も経つのでシートはへたっていて座り心地は悪く、シートピッチも狭いし、シートの背もたれは低くヘッドレストもなく首が疲れる。座席は簡易リクライニングシートで、座っているときはリクライニングするのだが立ち上がると轟音と共にシートが元に戻ってしまうという粗悪品で、後年普通のリクライニングシートに改良された車両もあったが、ここのは昔のままの状態をキープしている。

 この14 系客車は特急用車両として登場したがその後夜行急行にも利用され、私はよくお世話になったのでとても懐かしい。私が乗ったことがあるのは、くにさき(新大阪〜大分)、利尻(札幌〜稚内)、まりも(札幌〜釧路)、大雪(札幌〜網走)などで、お金がない学生が周遊券で宿代わりに利用していたのだ。今乗ってみると窮屈で、よくこんな車両で眠れたものだと思うが、当時は向かい合わせのボックスシートの夜行列車も多く、14 系客車に乗れるだけでぜいたくに感じたものだ。

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コメント

こんにちは、14系は原型の簡易リクライニングですか、懐かしいですね。リクライニングを固定しようと、背もたれの根本にスチールの空き缶を挟みました。
万博輸送で大量増備したのは同じ青い車体の12系客車でした。こちらは153急行電車と同じBOXシートでしたが、夜行では1BOX占領できれば14系より深い眠りに入れました。末期の大阪発着の山陽線夜行だから桜島・高千穂以外の九州急行だったと思います。初めの乗車時は12系でした。数年後2回目に乗ったときに14系に変わっていて、がっかりした思い出があります。

京葉ラインさん、おはようございます。

簡易リクライニングシートにはそんな裏ワザがあったのですね。でもアルミ缶ではできないのですね。

ワンボックス占領できる場合はボックスシートのほうが快適でしたね。体をくの字にして寝たものです。

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