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2018年4月 8日 (日)

埼玉県立浦和高校

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 佐藤優さんという方が講談社現代新書から「埼玉県立浦和高校」という著作を出版されています。この方は浦高のOBで私の3年先輩に当たります。「人生力を伸ばす浦高の極意」「OB佐藤優が浦高教育の真髄を徹底解説」「社会に出てピンチに陥るたびに浦高で培った力に助けられた」といったフレーズが新聞広告にあり、さっそく私も買い求めてみました。

 ナナメ読みの私の感想は、浦高出身者佐藤氏の学習法や、佐藤氏から高校生に向けての大学や職業の選び方、社会人としての生き方のアドバイスなどは出ているものの、「浦高の極意や真髄」はどこに書かれているのだろうかというものです。

 筆者は浦高は行事が充実しているとか、先生の面倒見がよいことが極意や真髄として上げているようですが、マラソン大会や臨海学校、体育祭、文化祭などは確かに浦高の伝統ですが、そんなことはどこの高校だってやっていますし、先生の面倒見が良いらしいのですが、少なくとも私の時代には全くの放任主義で受験指導すらなく大半の生徒は浪人しました。この本を読んでも極意や真髄は伝わってきません。一般の教育論、人生論として読む分にはいいのですが、浦高を知ろうとして概説的な学校案内を想定する人は買わないほうがいいでしょう。

 私が考える浦高の極意、真髄は「浦高には極意、真髄がない」ことだと思います。当たり前のことを当たり前にやる、そういう生徒、OBが多いのではないでしょうか。答えになってはいないでしょうが・・・

(なお、佐藤先輩を否定するつもりはまったくありません。お考えは首尾一貫していますし、内容としては素晴らしいものだと思いますが、タイトルと中身の関連性が薄いかなといった感じです。すみません)

 

 

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コメント

この本のことは初めて知りました。佐藤優さんのことはかつて在ソ連・在ロシア日本国大使館に勤務していたことと今は作家活動をされている位の知識です。

自分もナナメ読みしてみたいと思いますが、少し調べてみたら高校時代の経験については「十五の夏・上」と「私のマルクス」も読んでほしいとのことです。

どうも高校一年生の夏休みにソ連・東欧を一人旅した時の紀行みたいで、そちらも少し読んでみたい気がします。

ミスターOHさん、こんばんは。

その本は面白そうですね。その当時、東欧、ソ連を旅するのは相当に困難だったでしょう、

私も15の春に家族旅行で寝台車に乗さてもらい、この世界にハマった人間ですから、若い時の経験は大事です。

でも彼がその旅行を活かして世界を見据えて活動されたのに引き換え、私は単なる乗り鉄になってしまいました。

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