シーサイドライン車両基地&司令区見学とファンケル総合研究所見学バスツアー(車庫線走行)
文明堂での買い物タイムの後、そのすぐ近くにある横浜シーサイドラインの産業振興センター駅から13時18分の新杉田行き電車に乗車する。ここから横浜シーサイドラインの担当者が同行した。産業振興センター駅は横浜市内で一番長い駅名であることを教わる。
一日乗車券を渡され、それでホームに上がる。切符で入れる改札が1台しかないので我々28人が行列して入場した。
まず一般車両に分乗し2駅先の並木中央駅まで行き、そこから専用車両に乗って車両基地へと入線する。並木中央駅は2面3線で中線にはすでに車両基地行きの車両が停車していた。
我々一行は乗務員用のドアから運転席を抜けて車内に乗り込んだ。担当者のあいさつが終わると、乗客全員で「出発進行」と唱和し列車は出発した。横浜シーサイドラインは通常は無人運転だが、この車両には運転士が同乗し手動で運転していく。
前方に見えるトラス橋は本線で、新交通システムでのトラス橋はここだけらしい。我々の列車は中線を直進する。急勾配を下り、本線の下をくぐり、首都高の上をまたぎ、反時計回りに弧を描いて進んで行く。
車両基地を見下ろせる場所に来たが、ここに来るには構内をぐるりと1周しないと来られない。
このような位置関係になっている。
左回りに半周したところで別の運転士が乗ってきて運転を代わる。ここから先は構内運転士が運転するようだ。指令所との無線のやり取りが終わると信号が変わり構内を進んでいく。
さらに車両基地内を半周して一番奥の洗浄線に入る。ドアの建て付けが良くないのかスキマから水が滲み出てくる。
洗浄線の奥まで進むとここで下車かと思ったら進行方向が変えて再び車両基地内を半周し、列検庫内で停車した。
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