普段通らない!JR東海管内貨物線と珍しい車窓の旅(穂積まで)
貨物線を進み、東海道線を渡り越して稲沢貨物ターミナルに入る。
側線が何本も分岐し、13時28分一番東海道線寄りに停車した。後部運転台からの眺め。右側2本が東海道本線の上下線。ここで9分間停車する。
今回のツアーは午後スタートなので食事類は付かないと思っていたところ、ペットボトルのお茶とお菓子の詰め合わせ袋が配られた。ポテトチップスやラムネ、うまい棒などが入っていて小学生の遠足を思い出す。私が小学校低学年の頃は遠足に持っていけるお菓子は100円分が限度で、近所のお菓子屋さんで100円ぴったりになるように買うのが楽しみだった。
稲沢貨物ターミナルを13時37分に出発し、再び東海道線をまたいで本線に合流した。
東海道線に合流した後、13時49分木曽川駅のホームのない側線に停車した。ここも普段は入れない線だ。後続車5台を先に通し、14時17分木曽川駅を発車し、木曽川鉄橋を渡る。上流側に東海道線開業当時の鉄橋が残っているとのアナウンスがあり、目を向ける。人道橋のような古い橋が見えた。
岐阜駅を通過し、14時28分西岐阜駅に隣接する岐阜貨物ターミナルに入線する。私は本線から左に分岐して貨物荷役線のある側に入ると思い込んでいたが、実際には東海道線の上り線と下り線の間にある中線に入った。定義上はこの中線も岐阜貨物ターミナルなのだろうがちょっと物足りない。しかしこの中線も普段は入線できないので貴重ではある。
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