養老鉄道10周年記念臨時列車の旅(大垣まで)
桑名の3軌間踏切を観察した後、桑名駅8時45分発の電車で集合場所の大垣駅に向かう。
養老鉄道は元は近鉄の養老線だったが2007年に近鉄から分離された。私は近鉄時代の1989年と養老鉄道になった2007年に乗っている。
近鉄時代は名古屋線と養老線は同じホームの左右でストレートに乗り換えできたが、今はホーム上に中間改札が設けられている。九段下駅の壁が取り払われ、東京メトロと都営地下鉄が自由に乗り換えできるようになったのとは正反対だ。
2両編成のワンマン運転だが途中からアテンダントのような車掌も乗ってきた。
車内はハイキングに出かける感じのグループが乗っていて、そこそこ混み合っている。その中の一人は伊東美咲似の美人だった。
この電車はサイクルトレインとして運用されていて自転車を持った人も乗ってきた。自転車は長さがあるので3人分くらいの座席スペースを占領する。混んで来ると迷惑そうだ。
養老山地の際を走る感じで進み、左手に山、右手に水田を見て、9時52分大垣に着いた。
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コメント
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あけましておめでとうございます。去年から御目出度かったミスターKとは露知らず失礼いたしました。今年もよろしくお願いします。
サイクルトレインはヨーロッパ方面では認知されているようですが、日本ではやはり何か邪魔だなあという気持ちの方が強いですよね。今度JR東日本で専用車両が運転されるようですが、日常の風景になるにはまだまだ時間がかかりそうです。
投稿: ミスターOH | 2018年1月 4日 (木) 11時19分
ミスターOHさん、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。昨年は乗り歩き以外でも忙しい年でした。
JR東日本のはかなり本格的なサイクリスト向け列車みたいです。手軽に利用できる列車が増えるといいですが、まだ時間がかかるでしょう。
投稿: ミスターK | 2018年1月 4日 (木) 13時37分