養老鉄道10周年記念臨時列車の旅(初めに)
新年明けましておめでとうございます。本年も「ミスターKの乗り鉄旅日記」をよろしくお願いいたします。
新年第1回目は昨年9月に訪れた養老鉄道の旅日記です。養老鉄道は本日から、インフラ関連は養老線管理機構が第三種鉄道事業者として、運行関連は養老鉄道が第二種鉄道事業者としてスタートすることになりましたこともあわせてお伝えしておきます。
養老鉄道は今年で開業10周年にあたる。それを記念して西大垣駅に隣接する車庫に乗り入れる列車が運行されることになった。普段乗れない線に乗れるこういうイベントがあると都合の許す限り乗りに行くことにしている。開催日は10月1日の日曜日で、その日は仕事の予定もなさそうなので行ってくることにした。ホームページの告知で知り、先着順で参加できるのですぐ申し込んだ。
ただ気がかりなこともある。私は車庫線に乗り入れると書いたのだがホームページの記述では西大垣車庫で洗浄線やピット線の体験があると書かれているものの、本線から車庫線に直接乗り入れるか、それとも別の列車が洗浄線やピット線だけを走るのかハッキリとは分からない。私としては単に車庫内でちょっと動くより、本線から車庫に乗り入れる方がより望ましい。気になって養老鉄道に問い合わせてみると、本線から車庫線に乗り入れることが分かり参加を確定した。
岐阜でのイベントとなると1泊して周辺の鉄道をついでに乗る方法もあるが、皆様もご承知の通りこのところ、北海道、近鉄伏屋駅高架化、神戸市営地下鉄と乗り歩きが多発し、今後も鉄道の日関連のイベントで出歩く可能性が高いので今回は日帰りで行ってくることにした。
名古屋への日帰り往復だとJR東海ツアーズで「日帰り1day行っトクか!名古屋」というツアーチケットが16,000円で販売されていて、その中にはお土産クーポンが1,500円、なごやめしクーポンが1,500円付いているので、実質的に13,000円で名古屋まで往復できる。利用できる列車が限られていたり、列車の変更がきかないなど不便な部分もあるが、単純に名古屋に行くだけでも片道11,000円くらいするからお得だ。今回はこの切符で節約旅行に努めようと思う。
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