新線を歩こう!伏屋駅高架完成記念ツアー(富吉まで)
集合場所を間違えて冷や汗をかいだが、ツアーの参加には影響はなかった。 これからいよいよ「新線を歩こう!伏屋駅高架完成記念ツアー」に参加する。昨年伏屋駅の下り線が高架化されたが今回は上り線が高架化されることになり、その開業前にそこを歩けるというのが今回のツアーの大きな目的だ。それと合わせて富吉駅と米野駅に隣接する車庫にも入線するので私はそちらのほうが主目的になる。米野だ、伏屋だ、富吉だと聞いても私ですら初めて聞く駅名なので皆さんも分からないだろうが、それぞれ近鉄名古屋駅から1つ目、5つ目、8つ目の駅になる。
まず近鉄名古屋から貸切列車に乗る。近鉄名古屋着11時03分の急行が折返し回送列車になるのを貸切列車として使用する。車両はLCカーと呼ばれるロングシートとクロスシートを時間帯によって使い分ける車両でこの時はロングシートになっていた。
近鉄名古屋を11時07分に発車し、11時21分富吉駅2番線に到着する。ここから伊勢中川方にある引上げ線に入る。車内放送ではこの引上げ線を5号線と言っていた。
引上げ線で折り返し、駅に隣接する車庫に入る。ここはD線と呼ばれていた。ここで隣のC線に停車している特急車に乗り換える。
折り返すと今度は洗車機体験になる。
松阪の新竹という業者の松阪牛弁当で専用の掛け紙付きだ。
肉は薄くて少しトロリとしたタレが付いているのが2枚だが柔らかくておいしい。宮脇俊三さんの「最長片道切符の旅」の中にも出てくる名物弁当で、宮脇さんは「薄いのが二切れしか入っていないがさすがに柔らかくておいしい」と書いていた。
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