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2017年11月 6日 (月)

新線を歩こう!伏屋駅高架完成記念ツアー(500系こだま)

​  西宮北口の平面交差跡を見てから、十三、南方、西中島南方と乗り換え新大阪駅に着いた。阪急線から新大阪に行くのは乗り換えが多く面倒くさい。後から考えると西宮北口から新神戸に行っても同じ列車に間に合ったので、そのほうが乗り換えも1回だけなので楽だった。

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 新大阪16時29分発のこだま号で岡山に向かう。500系が充当されている。500系は私がいちばん好きな新幹線車両だ。1997年の運行開始の直後に乗りに行った。新幹線の中の新幹線、ベストオブ新幹線と言ってよく、最高時速300キロを出せるからもっと活躍の場があっていいはずだが、先頭車両がとんがり過ぎていて座席数が少なくJR東海から嫌われて、現在は8両編成に短縮され山陽新幹線のこだま運用に就いている。

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 私は6号車を予約してある。6号車はかつてのグリーン車を普通車に改造したもので座席が大きくシートピッチもゆったりしている。他の指定席車両もこだま化に伴い2列シートに交換されているが、事情を知った客はこの6号車を予約している。この日も他の指定席よりこちらの車両のほうが混んでいた。

 500系は携帯電話が本格的に普及する前に設計された車両なので電源コンセントがないのは欠点だがゆったりとしたシートで快適の旅だ。

 東海道新幹線のこだまはほとんど各駅でのぞみの通過待ちを行うが山陽新幹線では相生まで通過待ちはなかった。

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 相生で10分ほど止まるのでホームに出てみた。通過列車が轟音で通り過ぎて行く。

 岡山には17時39分に到着。このこだまは岡山で28分も停車する。特急列車で28分も停車するのは珍しい。新幹線の岡山駅の発車メロディーは銀河鉄道999で、タケカワユキヒデ先輩の歌が自然と口をついて出てくる。

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コメント

500系はいつ見ても美しいですね。私も一番好きな新幹線車両です。

実際あのとんがり具合は近くで見ると明らかにやり過ぎの感じがしてしまいますが、遠くから見るぶんには子供の頃に手塚漫画で読んだ未来都市を縦横無尽に走る夢の高速列車そのものです。何度見てもワクワクしちゃいます。

昨日の旅日記で乗り換えがあった宝塚駅も懐かしかったです。何年か前の出張の合間に宝塚の手塚治虫記念館を見てきました。確か宝塚駅から入って帰りは宝塚南口駅を使いました。途中、宝塚大橋からの武庫川の眺めを今でも覚えています。

ミスターOHさん、おはようございます。

500系はいつ見ても斬新ですね。デビューから20年も経つとは思えません。まさに近未来の乗り物のようです。

宝塚は劇場をメインにいい雰囲気の街時間があればでゆっくり歩いてみたいですが、今回も慌ただしい乗り継ぎでした。

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