新線を歩こう!伏屋駅高架完成記念ツアー(福知山線廃線跡ウォーク1)
名鉄ホームから新幹線ホームへ小走りで移動し、若干時間があったので新幹線ホームで立ち食いのきしめんを食べる。7~8人も入れば満員になる広さだがほぼ満席の状態だ。私はかけきしめんを選ぶ。麺はもとより出汁もおいしく汁まで完食した。
きしめんを食べ終えるとちょうどこれから乗るのぞみ号が入線してきた。この列車は新大阪止まりなので名古屋からはそれほど混んでおらず、3人掛けを1人で占領しゆったりと過ごし12時12分新大阪に到着した。
新大阪12時24分発の新三田行きに乗り換え13時07分生瀬駅に着く。ここから福知山線の廃線跡を歩く予定だ。福知山線はかつては宝塚から三田にかけては武庫川沿いの渓谷を走る眺めの良い区間で私は1985年に乗った。大阪近郊なのに単線非電化で輸送上の障害になっていたが1986年別線が完成し旧線は廃止された。
沿線の景色が良いので廃止された旧線がウオーキングコースとして人気を集めていた。しかし自然発生的に利用されていだだけで正式なウオーキングコースではなかったので橋梁やトンネルの通行には危険も伴った。そこで西宮市が昨年コースを整備しウオーキングコースとして利用できるようしてくれたのだ。
廃線跡は生瀬駅から20分ほど離れた場所にある。スタート地点までは一応案内板はあるのだが小さくて見落としやすく要注意だ。ダンプ街道のような道路を歩き、斜面を下りてようやくたどり着いた。スタート地点の手前には簡易トイレがあり、この先にはないと表示があり、立ち寄っておく。
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