新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(タウシュベツ川橋梁見学ツアー2)
ご覧のような光景が広がる。例年ならば水没している時期なのだが今年は本当に水が少なく、お盆を過ぎても見られるのは珍しいことらしい。早朝の時間帯は水面も安定していていい写真が撮れるとのこと。橋自体も美しいが周辺の山々も美しい。
以前はこの橋の上を歩くこともできたらしいが今は崩壊の危険もあるので不可能となっている。既に一部分がかなり崩落していて、このように全部のアーチがつながって見えるのは今年が最後かもしれないと言われている。
斜面を上り、別角度が撮影する。この橋を実際の列車が走っていたことを想像するととても感動する。
土木技術には全くの素人だが、崩落している部分の砂利はかなり大きな石が見えているが、こんな大きな砂利を入れるのだろうか。
現地での滞在時間は約45分だったがあっと言う間に終わってしまった。アーチがつながった形で見られるのはあとわずかのようだが、橋自体がなくなってしまうわけではないので、また来たいと思った。
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