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2017年10月12日 (木)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(タウシュベツ川橋梁見学ツアー1)

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 そんな昭和レトロな温泉旅館で一夜を過ごし朝5時過ぎにタウシュベツ川橋梁学ツアーに向かった。このツアーは夏休み時期は早朝、午前、午後の3回開催されていて私は早朝ツアーに参加した。ホテルから2分ほどのところにあるひがし大雪自然ガイドセンターに5時20分までに集合することになっている。

 私の参加したタウシュベツ川橋梁見学ツアーはNPO法人ひがし大雪自然ガイドセンターによるものだが、その他に各ホテルで独自にやっているものもある。ツアー参加者は13名で早朝なのに盛況だ。男女比は2対1で年齢層は20代から60代と行った感じで、1人か2人で参加している。代金は3500円となっている。

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 ここで長靴に履き替えて、2台のワゴン車に分乗し橋へと向かう。その途中ガイドの人がタウシュベツ川橋梁について説明してくれる。糠平ダムの建設に伴い1955年に湖底に沈んでからすでに60年以上も経過していること、ダム湖の水量によって湖底に沈んだり、姿を現したりを繰り返していて劣化が激しく、橋がつながった形で見られるのは今年で最後かもしれないことなどを教えられる。この方はNPO法人の代表で岡山県の出身だが糠平に惹かれてここに住みついてしまった人のようだ。

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 国道から脇道に入り、営林署から借りた鍵でゲートを開けて林道を進む。このあたりは旧路線の路盤の跡らしい。車を停めて、そこから3分ほど歩くとタウシュベツ川橋梁に出た。

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