新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(根北線越川橋梁)
8月24日北海道3日目のスタートとなる。今日はまず国鉄根北線の越川橋梁を見に行く。
根北線は斜里(現知床斜里)から根室標津までを結ぼうと計画された線で1957年に斜里から越川まで12.8㎞が開業し、さらにその先の工事も進んだが、赤字83線に選定され1970年に廃止された線である。したがって私は乗ったことがない。
その越川から先の未成区間に越川橋梁というのがあり、それが現在も残っている。斜里の街を抜けて20分ほどで現地に到着した。駐車スペースもある。
国道の拡幅工事に伴い橋脚2本が撤去され完全なアーチ橋でないのは残念だが、道路の両側に昔ながらのコンクリート造りの橋が残っていて素晴らしい。登録有形文化財のプレートも付いている。
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