2023年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

『ミスターKの乗り鉄日記』の過去の記事はここから調べられます

無料ブログはココログ

« 新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(大地のテラス) | トップページ | 新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(阿寒湖まで) »

2017年9月11日 (月)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(万字線)

Kouken_043_r

 大地のテラスの711系を見学したあと、そこから車で10分ほどのところにある万字線廃線跡を見にいった。万字線は室蘭本線の志文駅から分岐し、万字炭山に至る線で私は1983年2月に乗ったが、その後1985年に廃線になった。終点の万字炭山駅は無人駅扱いだったが乗車券の委託販売が行われていた。

Dsc00168_r

 まずは上志文駅跡。記念碑と駅舎が残っている。

Dsc00176_r

 続いて朝日駅。

Dsc00178_r

 朝日駅跡の記念碑。

Dsc00181_r

 駅舎の裏手が万字線鉄道公園となっていてB20形機関車の1号機が展示されていた。

Dsc00200_r

 続いて美流渡駅跡記念碑。

Dsc00205_r

 隣の美流渡交通センター2階が万字線鉄道資料館。

Dsc00196_r

 こちらも同名の万字線鉄道資料館。こちらは車で5分ほど離れた集落の中に存在する。どちらも見学したい時に管理者にあらかじめ連絡して開けてもらう仕組みになっていた。

Dsc00215_r

 こちらは万字駅跡。駅舎が万字仲町簡易郵便局として利用されていた。

Dsc00220_r

 終点の万字炭山駅はグーグルマップで調べながら行ったが結局見つけられなかった。もう少し雨が弱ければ見つかったかも知れないが、この天候では無理だった。

 しかし万字線沿線は各駅に記念碑や駅舎が残っていたり、鉄道資料館もあるなど、廃線から30年以上も経つのにまだ地元の人に忘れられずにこうして残っていることは素晴らしいことだ。

« 新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(大地のテラス) | トップページ | 新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(阿寒湖まで) »

旅日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(万字線):

« 新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(大地のテラス) | トップページ | 新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(阿寒湖まで) »