新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(炭鉱と鉄道館)
阿寒湖畔のホテルでの朝食を堪能し、満腹で北海道2日目のドライブを始める。天気は昨日とは打って変わりいい天気だ。本来ならば7時半にはスタートするつもりだったが、私にしては珍しく朝食に時間をかけたので8時15分頃のスタートとなった。まずホテルから車で1時間弱のところにある「炭鉱と鉄道館」に行ってみた。道の駅阿寒丹頂の里の裏手のキャンプ場近くにある。雄別鉄道関連の資料が展示されている。雄鶴駅という表記がされているが雄別鉄道にはそういう名前の駅はなく、阿寒駅跡にあった郷土資料館がここに移転してきたもので、建物は新しいので当時の駅をそのまま利用しているのではなさそうだ。今年の5月に「新緑の道東鉄路 歴史探訪2日間」で訪れた釧路製作所の蒸気機関車も雄別鉄道のものだった。
資料館は内容も充実しているらしいが夏期の日曜日だけという特殊な営業形態になっているので今回は入れなかった。
資料館の裏手に保存されているC11の65号機。昭和36年に雄別鉄道にやって来て、10年間使用された。屋根付きのため保存状態はいい。
蒸気機関車の後ろには台車部分だけが置かれていた。
周辺は広々としていて北海道らしいキャンプ場になっていた。
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