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2017年9月

2017年9月30日 (土)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(湧網線廃線跡)

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(網走駅0番線に停車中の湧網線)

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 鉄ちゃんと鉄子の宿を残念な思いで去り車を進め、網走刑務所近くのコンビニに車を止める。湧網線の廃線跡を見ようと思ったからだ。湧網線は網走と中湧別を結ぶ89.8kmの線で私は1983年2月に乗ったが1987年廃止になった。車窓から流氷を眺められる景色のいい線だった。

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 刑務所の写真を撮ったり、廃線跡はどこかとウロウロしていたら、地元の人が「刑務所見学ですか」と声をかけてきた。その人に湧網線の廃線跡の場所を尋ねると「それならあっちですよ。今はサイクリングロードになっています」と親切に教えてくれた。

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 車をもっと進めると鉄橋やサイクリング用のレストハウスなどもあった。

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 こちらは踏切跡と思われるところ。

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 このような形で路線跡が残っているのはうれしい。サイクリングロードは結構木々が覆いかぶさっていたりするので快適なサイクリングができるかどうかはあやしい。

2017年9月29日 (金)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(鉄ちゃんと鉄子の宿)

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 続いて向かったのが網走にある「鉄ちゃんと鉄子の宿」だ。国鉄の保養所を近隣の旅館の経営者が買い取り、宿として再利用している施設で、中には鉄道に関する様々なグッズが展示されていたり、模型コーナーなどもあるらしい。いっそのこと泊まってみても良かったのだが、昭和20年代に建てられた建物でかなり老朽化していて、旅館としての快適性には劣るようなことがネット上には書かれている。ホームページ上では200円で見学も可能との記述もあったので立ち寄ってみた。

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 網走湖近くの石北本線の踏切を渡ったところに建物はある。壁一面に看板や標識が打ち付けてある。いかにも鉄ちゃんと鉄子の宿といった風情だ。

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 入り口は閉まっているが、鉄ちゃんと鉄子の宿にご用の方はこちらへ電話してくださいとあり、見学を申し出たところ、公開は行っていないとの返事。

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 どうしてもこの中を見なければならないという事情はないけれどちょっと残念だ。

2017年9月28日 (木)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(神の子池)

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 天まで続く長い道を見学した後、次の目的地摩周湖裏にある神の子池に向かった。いったん斜里の街に戻り南へと進み、釧網本線東側の道路を進んでいく。

 近くに来ると砂利道となり、道幅も狭くなる。そこを5分ほど進むと神の子池に到着した。

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 摩周湖の伏流水が流れ込み、水温が低いため、樹木が腐らずにそのまま沈んでいる。

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 水面に枯葉などが落ちているのでガイドブックの写真で見た時よりもきれいには見えない。池もこじんまりしている。期待が膨らんでいたが来てみるとわざわざ見に来るほどのところでもない気がした。昨年見た羊蹄山の伏流水のほうが雄大なだった。

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 神の子池の出口のところ。冷たい水が流れ出ていて気持ちいい。

2017年9月27日 (水)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(天まで続く長い道)

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 越川橋梁を見学した後、同じ斜里町内にある「天まで続く長い道」にやってきた。長さ約30kmの直線道路があり、その終端の方が空と一体になって見え、本当に天まで上っているように見える道路なのだ。長い長い直線道路が続いている。

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 写真を撮っている場所のほうが高いところにあるのだが、写真を見ると道が天に昇っているように見える。私は15分くらい現地にいたが、その間にライダーやドライブの客が入れ替わり立ち替わり現れては写真を撮っている。

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 そのスタート地点には「名もない展望台」というものがある。

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 少し曇っているのではっきりは見えないがオホーツク海もすぐ近くだ。

2017年9月26日 (火)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(根北線越川橋梁)

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 8月24日北海道3日目のスタートとなる。今日はまず国鉄根北線の越川橋梁を見に行く。

 根北線は斜里(現知床斜里)から根室標津までを結ぼうと計画された線で1957年に斜里から越川まで12.8㎞が開業し、さらにその先の工事も進んだが、赤字83線に選定され1970年に廃止された線である。したがって私は乗ったことがない。

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 その越川から先の未成区間に越川橋梁というのがあり、それが現在も残っている。斜里の街を抜けて20分ほどで現地に到着した。駐車スペースもある。

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 国道の拡幅工事に伴い橋脚2本が撤去され完全なアーチ橋でないのは残念だが、道路の両側に昔ながらのコンクリート造りの橋が残っていて素晴らしい。登録有形文化財のプレートも付いている。

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 この橋は結局列車が走ることはなかったが、高いアーチ橋の上をディーゼルカーが走っている姿を想像するだけでも素晴らしい。

2017年9月25日 (月)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(知床斜里駅)

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 北海道3日目の朝を迎える。少し早起きをしたのでホテルの周辺を散歩してみた。朝の空気が清々しい。こちらはホテルの目の前にある知床斜里駅。平屋建ての洗練されたデザインで知床観光の拠点になる駅だ。中には観光センターも併設されている。

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 JR北海道では先月から「わがまちご当地入場券」を発売している。知床斜里駅でも発売していたので1枚買ってみた。170円だ。硬券ではないので物足りない部分もあるが、記念にはなる。

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 裏面を見るとナンバーが575となっているから、知床斜里駅では1ヶ月で10万円くらいは増収になったようだ。日付はゴム印で押印される。

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 こちらは道の駅しゃり。車中泊で利用している人もいた。

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 ホテルに戻りの無料朝食をいただく。朝6時半から食べられる。昨日の阿寒湖は若い家族連れや中国人が多かったが、こちらは年配の夫婦が多い。

 バイキング形式になっていてついつい食べすぎてしまう。私は普段の朝食は5分ほどで食べ終えてしまうが、この日は30分以上かけてあれこれいろいろ食べまくった。

2017年9月24日 (日)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(ルートイングランティア知床斜里駅前)

​  根室標津駅跡を見学した後、今夜の宿泊地知床斜里に向かう。根室標津の街を抜けると道が一直線に続く。ミルクロードと呼ばれる道だ。夕方の18時ころで道東はすでに日暮れが迫っている。 この先国鉄根北線の越川橋梁を見たいと考えていたが着くころには日が暮れてしまいそうだ。見学は翌日回しとした。日が暮れて街灯のない道を前の車に従って進んで行く。初めての道で夜走るのは不安がある。ドライブのスケジュールを組み立てる際にはそうならないように気をつけないといけない。

  知床斜里の街に入り、ホクレンのスタンドで給油する。昨日の足寄のスタンドからの燃費はリッター13.9km、今日の走行距離は336kmだった。

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 今夜のホテルは斜里斜里駅前にあるルートイングランティア知床斜里駅前で、19時頃に到着した(画像は翌朝撮影したもの)。

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 ルートインはビジネスホテルチェーンではあるがここはリゾートホテル扱いで部屋は全てツインルームになっている。ご覧のような様子でゆったりしている。私は鮭とばプラン9200円というもので予約してある。通常料金に300円ほど上乗せすると地元産の鮭とばが進呈されるのだ。鮭とばを普通に買えば300円くらいはするのでおつまみを買う手間も省ける。

 このホテルには温泉があるのでさっそく行ってみた。先客は誰もおらずひとりで独占だ。露天風呂もあったので入っていると踏切の音が聞こえてきて、その後知床斜里着19時38分の釧路行き最終列車が入線した。露天風呂で列車の音を聞けるとは乗り鉄の旅らしい。

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 部屋に戻り、先ほどもらった鮭とば(右)と近くのセイコーマートで買ったおつまみなどで部屋で一杯やり、早めに就寝した。

2017年9月23日 (土)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(根室標津駅跡)

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 奥行臼周辺を見学した後、標津線の終点根室標津駅跡に向う。道すがらキタキツネが道路上に現れカメラ目線でこちらを見つめてくれる。サービス精神旺盛だ。

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 途中立ち寄った道の駅「おだいとう」からは、画像では分からないが、肉眼ではかすかに国後島が見えている。

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 17時過ぎ、町役場のすぐ裏手にある根室標津駅跡に到着。この駅は標津線の終点で私は1986年3月に来た。その時は釧路から急行しれとこでやって来た。急行が走るほどの線ではあったが1989年に廃線になった。

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 駅跡には転車台の跡が残されている。
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 それとともに以前は別の場所に保存されていた蒸気機関車C11の224号機が2週間ほど前にここに移設されてきた。転車台につながるように新しい線路も敷かれ、そこに蒸気機関車が展示されている。この蒸気機関車を転車台の上で回転させるイベントも計画されているようでうれしい限りだ。

2017年9月22日 (金)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(奥行臼)

​  北太平洋シーサイドラインの快適な走りを終えて内陸に入り、奥行臼(おくゆきうす)にやって来た。この近辺も雄大な景色が広がり、北太平洋シーサイドラインに劣らない景色が展開する。 奥行臼には国鉄標津線の奥行臼駅跡、別海村簡易軌道のディーゼル機関車、駅逓所跡などがある。 別海村簡易軌道は1925年に厚床・中標津間で運行を開始し、その後標津線の開業により一部路線を廃止しながらも、戦後は新たな路線を開設したりディーゼル化するなどしたが道路網の発達などにより1971年に廃止された。なお私は別海を「べっかい」と発音していたが「べつかい」とが正しいようだ。ここに至る道の道路標識は「BETSUKAI」となっていた。

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 まず奥行臼交差点脇にある駐車場に車を止める。駐車場には大きな案内板があり、奥行臼駅逓所、別海村簡易軌道の展示車両、奥行臼駅跡などが表示されている。どれも隣り合って存在しているようだ。

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 まず一番近くにある奥行臼駅逓所に行ってみた。駅逓所とは北海道開拓時代の宿泊、人馬継立、郵便などの業務を取り扱う施設で、鉄道の駅ではなく今で言うと道の駅のようなものだが、その建物がまだ残っているらしい。観光バスから降りてきて見学に向かう客もいるから有名なスポットなのだろう。駐車場から3分ほど歩くと駅逓所跡に着いたのだが何と改修工事中で見ることができなかった。

 仕方なく次に国鉄標津線の奥行臼駅跡に向かう。私は1986年3月にこの線に乗ったが、1989年に廃止された。案内板によると奥行臼駅跡は駅逓所のすぐ隣にあるはずなのだが見当たらない。グーグルマップでもう一度検索すると案内板ではすぐ隣に表示されていたが実際には歩いて5分ほど離れたところにあるようだ。北海道らしいスケール感だ。歩いて行ってもよかったのだが、夕方とはいえ日差しも強いので私はいったん駐車場に戻って車で向かった。

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 これが奥行臼駅跡。駅舎や駅構内がしっかりと残っていた。駅舎の中は資料館になっているのだがこちらも改修工事中で見られなかった。

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 駅構内はレールも残っている。駅名標は少し倒れ掛かっている。この隣の駅は別海だが、駅名標では「BEKKAI」となっていた。国鉄と地元では発音が違うよくある事例だ。米原は駅名は「まいばら」で町の名前は「まいはら」だ。

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 最後に別海村簡易軌道の保存車両を見に行く。奥行臼駅跡からは100mほどだ。機関車は加藤製作所製で、集荷した牛乳を雪印の工場に運ぶ際に使われたミルクゴンドラと呼ばれる貨車も後ろにつながっている。

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 釧路製作所製の自走客車。前乗り前降りというスタイルだ。

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 転車台があったスペース。ここでDLを回転させたのだろう。

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 駅舎か詰め所と思われる建物も現存していた。

2017年9月21日 (木)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(北太平洋シーサイドライン)

 茶内でようやく簡易軌道のディーゼル機関車を見つけた後、今度は別海町奥行臼にある廃駅などを見るべく車を進ませた。直行してもいいのだが景色のいいところを走ろうと思い、まず霧多布岬に行ってみた。

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 霧多布湿原を通り、霧多布岬に到着。断崖がそのまま海に落ち込むような海岸線だ。

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 続いて北太平洋シーサイドラインを東に進む。荒々しい海岸線が続く。

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 海岸線を右手に見ながら牧草地をアップダウンを繰り返して進む。

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 一直線の道路。雄大な景色で関東地方では絶対にお目にかかれない。交通量も少なく快適なドライブが楽しめる。写真だけだとイメージが伝わりにくいが動画も撮ってあるので、いずれご紹介したい。

2017年9月20日 (水)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(浜中町簡易軌道)

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 茶内駅に来たのはルパン三世に会うためではなく、この駅近くにかつての浜中町簡易軌道のディーゼル機関車が展示されているからだ。

 浜中町簡易軌道は1927年に開業し、最大3路線30km以上の路線を有し、浜中町の開拓、農業、酪農の発展に寄与した簡易軌道であるが、道路網の整備などにより1972年に廃止になった。その経緯は先日購入した釧路・根室の簡易軌道という本に詳しい。

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 ネット上の情報では茶内駅近くのふるさと公園にあるとあったので近くに来れば分かるだろうと思っていたが、実際地図で調べてもふるさと公園なるものは出て来ない。駅周辺を見当を付けて走ってみるがなかなか見つからない。茶内小学校近くに交番がありそこで聞いてみようとすると、その前にある大きな地元の案内地図にふるさと公園が書かれていた。グーグルマップ上では茶内スケートリンクとある空き地あたりになる。行ってみればふるさと公園と言ってもそういう看板が出ているわけでもなく、公園らしい遊具や施設があるわけでもなく単なる空き地だった。

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 ディーゼル機関車は野ざらしで保存状態は良くない。釧路製作所製で1965年製造らしいから現役で働いていたのはわずか7年に過ぎない計算だ。機関車の周りの柵は古レールを使用していた。 

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 ディーゼル機関車の後ろには自走客車(ディーゼルカー)の台車部分のみが残っていた。展示物はこれだけであるが、浜中町簡易軌道の数少ない遺品として貴重だ。

 

2017年9月19日 (火)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(ルパン三世登場)

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 釧路市内でおみやげをいろいろ買い求めた後、茶内駅へと向かった。茶内駅近くに浜中町営簡易軌道の機関車が展示されていて、それを見に行くためである。釧路市内から1時間ちょっとで茶内駅に到着した。渋滞もなく快適なドライブだった。

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 駅に着くと駅舎をバックに写真を撮っている4人グループがいる。ローカル線巡りをしているのかと思ってよく見るとルパン三世がいるではないか。

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 不思議に思って見渡すと駅前に大きな看板があって、ルパン三世の作者モンキー・パンチがこの浜中町の出身者なのだった。

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 駅の中にも看板があった。ここがファンの中で聖地になっているのだろう。ルパン三世は私が小学生のころに第1シリーズが放映され、その後幾つかシリーズが続き、劇場版の映画なども作られた。私は第1シリーズがお気に入りだ。シリーズを重ねるごとにコミカルなルパンになっていったが、第1シリーズのルパンはコミカルな部分もあるが、ニヒルな悪役的側面もあり、ユーモラスでありながら知的な犯罪者でそれが気に入っていた。第1シリーズは全話ビデオに録画してある。そのシリーズでは緑のジャケットを着ていて、私のルパンのイメージはそれが強い。

 そんなことを思い出していると別のライダーが現れ、この人もまた写真を撮っていた。

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 一方、駅は交換可能駅だが無人で未だに構内踏切がある寂しい駅だった。私は1986年3月にこの駅に来てこの構内踏切を渡ったことを懐かしく思い出した。

2017年9月18日 (月)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(おみやげ)

 春採駅で石炭列車を眺めた後、その目の前にあるCOOPでサッポロクラシックを1ケース買った。北海道みやげとしてこのビールは外せない。車で来ているから荷物の重さを気にしなくてもいいのがありがたい。

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 続いて向かったのが「くら重」というお菓子屋さん。今年の5月に参加した新緑の道東鉄路歴史探訪2日間で差し入れとしていただいた「黒いダイヤ」というお菓子がおいしかったので買いに来たのだ。

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 マドレーヌ風の黒いケーキで中にくるみが入っていていい食感なのだ。1個140円と手頃だ。

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 続いて向かったのが六花亭春採店。春採湖が眺められる斜面に店がある。大きな看板が出ていないので通り過ぎないように注意しないといけない。

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 店の建物も清楚だ。1階が販売ブースになっていて、ここで会社用のお土産を買ったおく。

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 店の2階がレストランになっていて、ちょうどお昼時なのでランチを楽しむ主婦で賑やかだ。私はいちごミルクと雪こんチーズをいただいた。雪こんチーズは雪やこんこというビスケット菓子にチーズケーキがはさまっているもの。シンプルでおいしい。

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 レストランからは春採湖が眺められる。

2017年9月17日 (日)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(太平洋石炭販売輸送)

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 郵便局で風景印を押してもらった後、今年の5月にも訪れた太平洋石炭販売輸送の春採駅にやって来た。

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 駅構内にはこれから発車するかもしれない石炭列車が1編成停まっている。機関車の乗務員は見えないから発車しないのかもしれない。わざわざ駅の事務所に行って聞いてくるのも大げさなので写真を取るだけにした。

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 こちらは釧路市博物館から眺めた春採湖。石炭列車はこの湖沿いを走る。画像では線路は見えないが、望遠レンズを使えば列車と湖を同時に収めることができるからいい写真が撮れるだろう。

 

2017年9月16日 (土)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(郵便局風景印)

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 雄別鉄道の蒸気機関車を見学した後、釧路市内へと車を進めた。まず向かったのが釧路新富士郵便局だ。この郵便局では鶴居村村営軌道の風景印を押してもらえる。風景印とは郵便局の消印の一種で地元にちなむデザインになっている。62円以上の切手が貼ってあればそれに消印してもらえる。押印されたものをそのまま持ち帰っても良いし、郵便物として差し出すこともできる。すべての郵便局に設置してあるわけではないが、全国の半数の郵便局にあるようだ。駅のスタンプのように自分で押すのではなく、公印なので郵便局員が押すようになっている。日付が残るのも記録的価値がある。

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 次に訪れた釧路武佐郵便局は太平洋石炭販売輸送の運炭列車がデザインされている。ここのスタンプはインクが付きすぎて不鮮明になってしまったがそれもご愛嬌だ。昨晩泊まったホテルでもらった絵葉書に押印してもらったが紙質がツルツルしたものだったのがいけなかった。もっと吸水性のある用紙のほうがいいだろう。

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 釧路武佐郵便局では運炭列車のフレーム切手1300円も販売していた。釧路臨港鉄道と呼ばれた時代の駅舎や車両もあり記念になる。

 他の郵便局でもいろいろな図柄の風景印があるので郵便局巡りをしてみるのも悪くない。ただし郵便局の営業時間中でないと押してもらえないので制約は大きい。

2017年9月15日 (金)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(炭鉱と鉄道館)

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 阿寒湖畔のホテルでの朝食を堪能し、満腹で北海道2日目のドライブを始める。天気は昨日とは打って変わりいい天気だ。本来ならば7時半にはスタートするつもりだったが、私にしては珍しく朝食に時間をかけたので8時15分頃のスタートとなった。まずホテルから車で1時間弱のところにある「炭鉱と鉄道館」に行ってみた。道の駅阿寒丹頂の里の裏手のキャンプ場近くにある。雄別鉄道関連の資料が展示されている。雄鶴駅という表記がされているが雄別鉄道にはそういう名前の駅はなく、阿寒駅跡にあった郷土資料館がここに移転してきたもので、建物は新しいので当時の駅をそのまま利用しているのではなさそうだ。今年の5月に「新緑の道東鉄路 歴史探訪2日間」で訪れた釧路製作所の蒸気機関車も雄別鉄道のものだった。 

 資料館は内容も充実しているらしいが夏期の日曜日だけという特殊な営業形態になっているので今回は入れなかった。

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 資料館の裏手に保存されているC11の65号機。昭和36年に雄別鉄道にやって来て、10年間使用された。屋根付きのため保存状態はいい。

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 蒸気機関車の後ろには台車部分だけが置かれていた。

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 周辺は広々としていて北海道らしいキャンプ場になっていた。

2017年9月14日 (木)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(あかん湖鶴雅ウイングス2)

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 昨晩早く寝たので翌朝は早く目が覚めた。ホテルの部屋からは阿寒湖が一望できる。

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 朝食前にホテルの周辺を散歩してみた。

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 ホテルの前はみやげ物屋がずらりと並んでいて、朝の6時台だというのにすでに営業を始めている店もある。

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 阿寒湖畔の清々しい様子。

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 ホテル1階部分のレストラン。

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 6時45分から朝食が開始になるので一番で行ってみた。目の前に阿寒湖が広がる。

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 朝食も種類が豊富だった。まずは乳製品関係をいただく。牛乳は養老牛牛乳とあり、チーズのように濃厚だった。冷製スープ、バナナジュース、ほうれん草ジュース、ヨーグルト、チーズ、ハムなどを第1弾でいただく。

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 続いて野菜関係。トマトジュース、オレンジジュースはできたて、しぼりたてだ。

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 ごはんもおいしい。普段の朝食は5分くらいで食べ終えてしまうが、この日はいろいろな種類を取りまくり、1時間弱も食べていて朝からすっかり満腹になった。

2017年9月13日 (水)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(あかん湖鶴雅ウイングス1)

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 今朝予約したのは阿寒湖温泉の「あかん湖鶴雅ウイングス」で、ツインのシングルユース1泊2食付きで2万円する。この日に釧路、阿寒湖周辺で唯一残っていたまともなホテルで泊まれるだけでありがたい。

 部屋に荷物を置いてさっそく温泉に入りに行く。3階に男性用の風呂がある。幾種類もの風呂があり、広々としてゆったり入れる。

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 食事は1階のレストランでバイキング形式になっている。天井が高く、窓が大きく、ぜいたくな雰囲気だ。

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 さっそくサッポロクラシックで乾杯だ。突然のスケジュール変更で泊まった宿だが、快適な宿で疲れも癒えてくる。

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 料理の種類も豊富で食が進む。

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 カレーもあります。

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 デザートも充実していて、食べすぎて動くのが嫌になり、朝の5時から運転のし通しで意外と疲れがたまっていたのか部屋に戻るとすぐに寝てしまった。

2017年9月12日 (火)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(阿寒湖まで)

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 万字線廃線跡をたどった後、今夜の宿泊地阿寒湖まで向かう。途中夕張駅前を通った。夕張支線は廃線の方針が決まっているので時期が明確になればまた来たいところだが、今日は時間がないので乗らない。

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 夕張駅近くのセイコーマートで少し遅い昼食とした。カップに入った珍しい日本そばだ。

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 夕張インターで道東自動車道に入る。本来ならばこのまままっすぐ終点の足寄インターまで行くところだがまず二つ先の占冠インターで下りる。なぜそんなことをするかというと、昨年の台風被害で日勝峠の国道が不通となり、その代替道路として占冠インター・十勝清水インター間が指定されていて、その区間だけを利用する人は高速料金が無料なのだ。しかし無料区間の前後を通して走る車は災害不通区間とは関係ないので無料の恩恵には与れない。そのため無料の恩恵に与るにはいったん高速を下りて再び乗るという面倒なことをしないと行けない。しかしこうすることにより、本来4080円かかる高速代が2830円で済む。

 そういうわけで私はいったん占冠インターで下りる。すぐに折り返して高速に乗りたいところだが、そうしたい利用者が多いのかインター周辺には「Uターン禁止」の看板が至るところに立っている。しかし不思議なことに「道の駅2キロ」という看板もあり、私はそこでUターンして帰ってきた。

 道東自動車道に再び乗り、今度は十勝清水インターでも同様のことをして1250円節約することに成功した。しかしインターをいったん出ることによるロスタイムも2回合わせて30分近くもかかるので、高速道路を利用するメリットを減殺するのでそのあたりを勘案して利用する必要がありそうだ。

 足寄インターで下り、近くのガソリンスタンドで給油をする。この日の燃費はリッター11.6kmだった。

 阿寒湖のホテルに着いたのは18時15分ころになり日もかなり暮れてきたが雨は止んだ。スケジュール変更はあったものの、その他は大きなトラブルもなく無事に北海道初日は終わった。本日の走行距離は504kmだった。

2017年9月11日 (月)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(万字線)

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 大地のテラスの711系を見学したあと、そこから車で10分ほどのところにある万字線廃線跡を見にいった。万字線は室蘭本線の志文駅から分岐し、万字炭山に至る線で私は1983年2月に乗ったが、その後1985年に廃線になった。終点の万字炭山駅は無人駅扱いだったが乗車券の委託販売が行われていた。

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 まずは上志文駅跡。記念碑と駅舎が残っている。

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 続いて朝日駅。

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 朝日駅跡の記念碑。

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 駅舎の裏手が万字線鉄道公園となっていてB20形機関車の1号機が展示されていた。

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 続いて美流渡駅跡記念碑。

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 隣の美流渡交通センター2階が万字線鉄道資料館。

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 こちらも同名の万字線鉄道資料館。こちらは車で5分ほど離れた集落の中に存在する。どちらも見学したい時に管理者にあらかじめ連絡して開けてもらう仕組みになっていた。

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 こちらは万字駅跡。駅舎が万字仲町簡易郵便局として利用されていた。

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 終点の万字炭山駅はグーグルマップで調べながら行ったが結局見つけられなかった。もう少し雨が弱ければ見つかったかも知れないが、この天候では無理だった。

 しかし万字線沿線は各駅に記念碑や駅舎が残っていたり、鉄道資料館もあるなど、廃線から30年以上も経つのにまだ地元の人に忘れられずにこうして残っていることは素晴らしいことだ。

2017年9月10日 (日)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(大地のテラス)

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 予定を組み換えてまずは岩見沢にある「大地のテラス」に向かった。

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 ここは北海道の食材を活かしたレストランなのだが、私の目的はここの敷地に展示されている711系の見学だ。711系は1968年に北海道が交流電化された際に新たに投入された交流専用の車両で、急行かむいや普通列車の運用に就いていた。北海道の電化におけるエポックメイキングな車両であるが既に全車が廃車になり、JR北海道では保存されていないようだ。

 小樽から道央自動車道経由で現地についたのが11時過ぎで、すでにレストランではヘルシーなランチを楽しむ人たちでにぎわっている。

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 現役当時は1M2Tの3両で運用されていたが、ここでは中間車抜きの2両で展示されている。まくらぎを組み上げて作った簡易なホームもある。今日は車内には入れないようが、中を覗くと展示物のようなものもあり、場合によっては見学できるのかもしれない。車両は塗装もはげたり、ボディーもデコボコで状態は良くない。保存場所に屋根がなく直射日光が当たるようなところでは限界があるだろう。色の塗り分けがデビュー当時のえんじとローズピンクではないのも残念だ。

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 この車両は大地のテラスの所有ではなく、民間の団体が資金を募って買い取った車両の展示場所を提供しているようだ。私のように食事もせずに写真だけ撮って帰ってしまうのでは申し訳ない気がする。

2017年9月 9日 (土)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(オービス警報)

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 セイコーマートでスケジュールの組み替えを行い、今日は最終的に阿寒湖に向かえばよいことになった。まだ9時半頃で真っ直ぐに向かうのはもったいない。まずは岩見沢にある大地のレストランと万字線の廃線跡に向かうことにした。

 ところで私は2年前の北海道ドライブの際に稚内で警察のご厄介になった。今回は安全運転を心がける意味もあってスマホに「オービス警報」というアプリを入れてみた。

 オービスの設置ポイントやスピード違反の重点取締ポイントが入力されていてグーグルマップと連動しているので、その付近に近づくと音声で知らせてくれる仕組みになっている。スマホアプリだからレーダー波を探知して知らせる機能までは付いていないので完璧を求めるのは無理だが、スピード違反を取り締まれるポイントは、警察官や警察車両が待機できる場所や違反者を呼び込むスペースなどが必要だからだいたい決まっているので今回のドライブでも結構役立った。

 本格的なレーダー探知機を買うと何万円もするけれど、これなら有料アプリだがわずか240円という安さだ。ただし常に動作しているのでバッテリーの消費が激しいのでその点は注意が必要だ。私はシガーソケットにUSBアダプターを付けてそこから給電するようにした。

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 私が稚内でお世話になったポイント付近には3個もネズミマークがあるからかなりの重点ポイントだったようだ。もっと早く知っていればと後悔した。

2017年9月 8日 (金)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(予定変更)

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 岩内線廃線跡が国道276号と合流する地点にコンビニのセイコーマートがあった。8時近くになったのでここで朝食を調達する。セイコーマートは北海道の地元コンビニで道内ではセブンイレブンよりも多い店舗数を誇っている。

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 ここではホットシェフと呼ばれる店内で調理したお弁当類も販売していて、私はおにぎりを買った。ホカホカだ。

 そんな朝食を食べながら今後の行程の見直しを考えた。今日はこの後神居岬で積丹ブルーの海を眺め、余市のかきざき商店で海鮮丼を食べ、ニッカウヰスキーの工場見学をした後、三笠トロッコ鉄道のアドベンチャートレインに乗ることになっている。この雨では積丹ブルーも楽しめないだろうし、アドベンチャートレインは、幌内線の廃線跡を走るトロッコに乗車し、幌内炭鉱の産業遺跡を見学できるようになっているのだが、トロッコだから屋根がないのでこの雨ではカッパを着たとしてもズブ濡れになってしまうだろう。雨雲の予想図を見ても今日は大雨が続きそうだ。

 いろいろ思案した結果アドベンチャートレインの乗車日を25日の金曜日に変更することにした。メールで変更願いを出すと幸い20分くらいで変更可能の返信が来た。素早い対応で感謝だ。

 そうすると宿泊場所も変更する必要が生じる。楽天トラベルで検索してみたが8月の北海道なので予約がいっぱいの地域も多い。結局、以下の変更を行い全体には大きな影響が出ないスケジュールができた。

 まず宿泊地の関連は今夜22日火曜日が旭川から阿寒湖に変更、24日木曜日が釧路から旭川に変更、25日金曜日の糠平温泉が18時到着を21時到着に変更で夕食キャンセル。その他細部で訪問先の変更や訪問の順番変更が生じている。

 こう書くとあっという間に組み替えができたように感じられるが、1時間以上もああでもない、こうでもない、ここはホテルが取れない、ここは高い部屋しか空いていないなど試行錯誤を繰り返した結果なのだ。

2017年9月 7日 (木)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(道の駅いわない)

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 幌似駅跡を見学した後、廃線跡が転用されたバイパスを進んで岩内駅の跡地に来た。今は道の駅いわないとなっている。

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 再び雨足が強くなってきた。道の駅では自転車に「日本1周中」と張り紙をした若者が雨宿りをしていた。この雨では走行は無理だろう。

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 道の駅の建物から1分ほど歩いたところに記念碑があった。岩内駅の跡は公園のようになっていて、一部はバスターミナルに転用されているようだが、見るべきものは記念碑以外になさそうだ。

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 次の目的地に向かうためカーナビを操作していると周囲の道と不自然に交差する道路があるのに気付いた。岩内駅の跡地から続いているからこれが廃線跡に違いない。まくらぎや線路は既にないが一直線に続いているから間違いないだろう。その道を1キロほど走ると国道に合し、その先は分からなくなった。

2017年9月 6日 (水)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(岩内線)

​  手宮線の跡を瞥見した後、国道5号線を南下し、岩内線の廃線跡を見に行った。岩内線は函館本線の小沢から岩内に至る14.9kmの線で私は1985年3月に乗ったが同年6月に廃止になった。その時は函館23時51分発滝川行普通列車43列車で朝4時52分に小沢に着き、岩内まで往復した。行きはまだ夜明け前だったので帰りにしっかり窓外を眺めようと思っていたところ、43列車が混んでいてよく眠れなかったせいもあり、せっかくの帰りの列車で寝てしまった。だから私は岩内線に乗ったことはあるのだが沿線の様子は全く知らない。

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 幌似駅跡に行ってみた。共和町役場の裏手徒歩2分ほどのところにある。小樽であれほど強く降っていた雨がここでは小雨で傘もいらないほどだ。

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 幌似鉄道記念公園という名称になっている。

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 実際の幌似駅はここから少し離れたところにあったらしいが、岩内線の廃線跡がバイパス用地に転用された関係でここに移転されたようだ。

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 それはともかくご覧のように駅舎と車両が展示してあり、どちらもよく手入れされている印象だ。周囲の花壇もきれいだった。

 駅舎の中は岩内線資料館になっていて平日の9時から17時まで開いているようだが、今は朝の7時で当然のことながら閉まっている。毎日開けても見学者がそれほどいるとは思えないが、役場の近くにあるから職員が来て開け閉めを行っているのだろう。職員の努力に感謝したい。

2017年9月 5日 (火)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(手宮線跡)

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 大雨の小樽の街に到着した私はまずは手宮線の廃線跡に向かった。フェリー内ではGPSを受信できないので下船後カーナビは自分の位置を把握するまで5分ほどかかった。

 手宮線は1880年北海道で一番最初に開業した鉄道で、道内で産出される石炭を小樽港まで運び出すために敷設された。そのうち南小樽から手宮までの区間は1985年に廃線となったのだが、そこが現在遊歩道として利用されているのだ。本来ならば全区間を歩いてみようと思っていたのだが、この雨では無理だ。小樽にはまた来ることもあるだろうから、今回は色内駅があった周辺だけチラッと見ることにした。

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これが廃線跡の様子。遊歩道として整備されている。

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 こちらが色内駅跡。これで駅かと思うほどこじんまりしている。場所は小樽美術館のすぐ南側にあたる。

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 朝5時なので周辺には誰もいないが駅舎の中には猫が一匹、この駅の主のような顔をして寝ていた。

2017年9月 4日 (月)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(らべんだあ下船)

​   昨晩は早寝をしたせいで翌朝は2時には目が覚めた。航海中は波も穏やかで、ここまでほとんど揺れはなかった。船内の散歩に出たが、さすがにこの時間では誰も歩いていない。不審者に思われたかもしれない。甲板に出て夜空でも眺めようと思ったが、荒天のため立ち入り禁止になっていた。暗くてよく見えないが荒天には見えない。

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 小樽港到着は4時30分だが4時10分には車両甲板への入場が開始される。乗船時と同様にeチケットを係員に読み取ってもらってから車両甲板へと下りる。これで下船人数の確認を行っているらしい。

 船は定刻に着岸したがタラップの取り付け作業などがあるのですぐには降りられない。

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 4時50分、いよいよ下船が始まった。北海道への第一歩を記す感動の瞬間で喜びもマックスに達する。ところが船を出ると予想外にも小樽は大雨だった。雨音も激しく、幸先の悪いスタートになった。私は乗用車だからまだいいがバイクや自転車の人は大変だろう。

2017年9月 3日 (日)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(らべんだあ船内の様子3)

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 このフェリーには風呂が付いていて乗船時から入れるようになっているので乗船早々から一風呂浴びている人もいる。私は昼寝をしたりしていたので18時頃に行ってみた。

 揺れてもお湯が一気にあふれ出ないように湯船が中で2つに仕切られている。洗い場は10人分くらいあり、それぞれ隣と壁で仕切られている。その他にサウナと露天風呂もある。露天風呂にも入ってみたが風が意外と強く寒くて長湯は無理だった。それでも時速45kmで走るお風呂など他にないから貴重な体験だ。

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 風呂を終えて19時前に食事に行く。レストランの外まで行列している。カフェテリア方式で好きなものを取って最後に会計するようになっていて、レストラン内はテーブル席、カウンター席など全部で150人くらいは入れそうだ。

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 おいしそうなものがいくつもあり迷ったが、私はご覧のようなチョイスにした。ホッケの味噌マヨとサーモンの卵焼き、新日本海フェリー特製ビーフシチュー、サッポロクラシックで合計1810円だ。量が少なく感じるだろうが、これから北海道で食べまくるので控えめだ。

 まずはサッポロクラシックで乾杯。今朝は関越道通行止めという思わぬアクシデントがあり、どうなることかと気を揉んだが無事フェリーに乗れた。こうしてここでお酒を飲みながら旅をかみしめることができて満足だ。

 ビーフシチューは肉が固めだがスープの味は良かった。ホッケも鮭もまあまあだがやはりサッポロクラシックはおいしい。

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 部屋に戻り、船の航行位置を確認する。津軽海峡の西方でこのあたりは海流の影響なのか少し揺れが大きくなってきたが気になるほどでもない。

 お酒と一日の疲れでこの日は20時前には就寝した。

2017年9月 2日 (土)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(らべんだあ船内の様子2)

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 船内の探検を一通り終えてお昼を食べようとレストランに行ってみた。船は新しくなったのにメニューは2年前に乗った旧型船の時とあまり変わらない。そばやカレー、カツ丼などで、ここでわざわざ食べるようなものでもない。

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 私は結局売店でリッツチーズサンドとサッポロクラシックを買って、自販機で焼きそばを買って、それを部屋で食べた。味気ないように思うかもしれないが、これはこれでおいしいのだ。

 ​食事をしながらスマホを操作する。船内ではWi-Fiが使えるとの話だったが、私の部屋は船体中央部にあり電波が届きにくいのか、ほとんど使い物にならなかった。携帯電話も圏外だった。

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 食事を済ませると4階のエントランスでビンゴ大会が始まった。吹き抜けの上から見ている人もいて盛況だ。この船の旅客定員は600名で本日は510名の乗船らしいが、ビンゴカードは230枚配られたというからほぼ半分の客が参加した計算だ。夏休み中ということもあり小学生以下の子供を連れた家族が多い。

 1等賞品は船内で使える2000円のクーポン券で、その他に焼き菓子やクリアファイル、ソフトクリーム券、ソフトドリンク券など25人分くらいあった。私はリーチまで行ったのだが、結局ビンゴには至らず一人寂しく会場を去った。

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 それからしばらくすると今度は船内コンサートが始まった。演奏者の技量は素人目にもそれほど高くはないと感じたが、船内ではすることがないので、こういったものでも見学者は多い。

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 16時頃の位置。男鹿半島手前を航行中で再びデッキに出てみた。

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 出航時には強かった日差しも和らいできて、しかも外洋に出たから速力も増してきて風が冷たいほどだ。時速は45kmほど出ていたが揺れは少なく快適なクルージングだ。

2017年9月 1日 (金)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(らべんだあ船内の様子1)

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 自分の個室に荷物を置き、出航までまだ時間があるので船内の様子を見にいった。この新型フェリーは全て個室タイプとなっていて、いわゆる雑魚寝部屋はない。最も下のランクがツーリストAと呼ばれるタイプで鉄道でいう2段式B寝台にあたる。2段ベッドになっていてこの部屋には鍵がない。その次が私の乗るツーリストSで、その他にスイートルーム、デラックスルーム、ツイン、和室などもある。

 通路の両側に部屋が並んでいてホテルと変わりない。ドアがあるので勝手に開けて見るわけにもいかないので、部屋の様子は詳しくは新日本海フェリーのホームページでご確認ください。海に面した部屋には専用のバルコニーがあるので開放感もあるに違いない。

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 それからペットと同室で乗ることができるウイズペットルームというものや、ペットを預けることができる専用のペットケージもあるから、ペットがいて長期の旅行がしにくい人もこれなら安心だろう。

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 ドッグフィールドもある。

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 フォワードサロン「凪」。5階の船首部分にあり進行方向を眺められる。中での飲食は禁止となっている。

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 売店。おみやげも充実している。

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 こちらはカフェ。その他にレストラン2ヶ所、屋上ビアガーデン、風呂、フィットネスマシーンルーム、カラオケ、ゲームセンター、キッズコーナーなどがある。

 雑魚寝部屋がなくなったので従来船と違いフリースペースが少なく全体的にゆとりがない設計だが、船は新しくきれいで快適だ。

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 新潟港内の船舶の発着の関係で定刻の11時45分より10分ほど遅れて、従業員とかもめに見送られながら出航した。

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 6階のデッキで見送ったが、日差しが強くてあまり長くは出航の余韻に浸れなかった。

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