新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(らべんだあ船内の様子3)
このフェリーには風呂が付いていて乗船時から入れるようになっているので乗船早々から一風呂浴びている人もいる。私は昼寝をしたりしていたので18時頃に行ってみた。
揺れてもお湯が一気にあふれ出ないように湯船が中で2つに仕切られている。洗い場は10人分くらいあり、それぞれ隣と壁で仕切られている。その他にサウナと露天風呂もある。露天風呂にも入ってみたが風が意外と強く寒くて長湯は無理だった。それでも時速45kmで走るお風呂など他にないから貴重な体験だ。
風呂を終えて19時前に食事に行く。レストランの外まで行列している。カフェテリア方式で好きなものを取って最後に会計するようになっていて、レストラン内はテーブル席、カウンター席など全部で150人くらいは入れそうだ。
おいしそうなものがいくつもあり迷ったが、私はご覧のようなチョイスにした。ホッケの味噌マヨとサーモンの卵焼き、新日本海フェリー特製ビーフシチュー、サッポロクラシックで合計1810円だ。量が少なく感じるだろうが、これから北海道で食べまくるので控えめだ。
まずはサッポロクラシックで乾杯。今朝は関越道通行止めという思わぬアクシデントがあり、どうなることかと気を揉んだが無事フェリーに乗れた。こうしてここでお酒を飲みながら旅をかみしめることができて満足だ。
ビーフシチューは肉が固めだがスープの味は良かった。ホッケも鮭もまあまあだがやはりサッポロクラシックはおいしい。
部屋に戻り、船の航行位置を確認する。津軽海峡の西方でこのあたりは海流の影響なのか少し揺れが大きくなってきたが気になるほどでもない。
お酒と一日の疲れでこの日は20時前には就寝した。
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