新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(初めに)
ここ数年夏休みに北海道旅行に行くのが恒例になっていて今年もまた北海道に行って来ることにした。
今回の旅の最大の目的は新日本海フェリー「らべんだあ・あざれあ」と商船三井フェリー「さんふらわあふらの」という新型フェリーへの乗船だ。それぞれ今年投入されたばかりの新造船だからなるべく新しいうちに乗っておきたい。
その次の目的はタウシュベツ川橋梁の見学だ。タウシュベツ川橋梁は糠平ダムの建設に伴って湖底に沈んだ国鉄士幌線の橋梁のことでコンクリート造りのアーチ橋でその美しい姿で知られている。この橋はダムの水量によって湖底に没したり姿を現したりを繰り返しているので、永年の浸食により橋の崩壊が進んでいて、来年には見られなくなるおそれもあるらしい。だからこれにも早く行っておく必要が生じた。
そのほかルートの途中での鉄道遺産巡りや北海道ならではのおいしいものを食べたりしたいと考えている。
そういうわけで8月21日から7日間の日程で行って来って来ることになりました。今回は自分の車で行ってくるので無事故無違反で帰って来たいと思います(画像は1995年9月に初めてフェリーで北海道ドライブに行った時のものです)。
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