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2017年8月

2017年8月31日 (木)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(らべんだあ乗船)

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 乗船は大型トラック、バイクから行われ、11時頃から乗用車も開始する。スロープ手前で係員にeチケットを提示しスキャナーで読み取ってもらい乗船となる。フェリーの運賃は車両の長さによって異なりインターネット予約時に車両の長さやナンバーを入力するのだが、特に確認が行われた様子はない。この時点以外に確認するタイミングはないのだがeチケットをサッと読み込んでそれで終わりだった。車両の長さを短めに申告して運賃をごまかそうとする輩はいないのだろうか。それはともかくゴツゴツと乗り心地が悪く長いスロープを上りきり、作業員の誘導により船内を進む。

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 一番左側の列の船体前方部に誘導された。車両は車止めもせずそのままの状態で置かれる。ここは船の中では3階に位置している。

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 車両甲板から船内へと進む。

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 4階がエントランスになっていて5階、6階につながる吹き抜けの階段がある。このあたりの構造は従来船と変わらない。客室部分が3階建てになっているのも同様だ。

 エントランスでeチケットを示すとカードキーがその場で発行され、自分の部屋に向かう。4階にあるツーリストSという部屋を予約してある。

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 一人用の個室でベッドとテーブルだけという簡素なものだが、一晩を過ごすのに不足はない。テレビもある。かつてはやぶさや富士に連結されていたA個室寝台のような部屋で、天井は高く、鍵もかかる。

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 部屋の幅もA個室寝台の1.5倍はあるし、テレビも付いているからA個室よりもグレードは高い。ただし窓がないので景色を眺めることはできないこと、洗面台がないこと、空調設備がなくドアの上下にすき間を設けてそこから通路の空気が流れ込む仕組みなので温度設定が必ずしも快適というわけではないことなどのデメリットはある。コンセントは差込口が1つだけなので充電するモノが多い人は二股のプラグなどが必要だ。

 またこのツーリストSとツーリストAには浴衣やタオルの装備がないので持参するのを忘れないようにしないといけない。

2017年8月30日 (水)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(新潟港フェリーターミナル)

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 赤城高原サービスエリアで手短かに休憩し、売店で「食べるコーヒーキャンディ」という飴が売っていたので、眠気防止のために一袋買ってみた。昔あったライオネスコーヒーキャンディのような味で、CMの歌を思い出しながら懐かしく食べる。

 関越トンネルを抜けて新潟県に入る。それまでは小雨も降る天気だったが、こちら側はよく晴れている。国境の長いトンネルを抜けるとそこは南国だったという感じだ。

 ガーラ湯沢駅を左手に見て、長岡ジャンクションを過ぎ、栄パーキングエリアでもう一回休憩する。

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 両脇の水田を眺めながら快適に走行し、新潟西インターで高速を降り、10時30分新潟港フェリーターミナルに着いた。途中関越道の通行止めはあったものの無事間に合いホッとする。

 これから乗る「らべんだあ」は既に入港している。全長197.5m、旅客定員600名の大型船だ。ターミナルビルに隠れて船の全容は見えないが、色合いは前に乗った旧型船とそう変わらない感じがするがこれで北海道に行ける訳で胸が高鳴る。

 従来はいったん車を下りてターミナルビルで乗船手続きをする必要があったが、今回はインターネット予約時のプリントアウトしたe乗船券を持っていれば、手続き不要でそのまま乗船できるようになったのでとても便利だ。

2017年8月29日 (火)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(関越道通行止め)

​  8月21日月曜日、いよいよ北海道の旅が始まる。まず今日は新潟港から新日本海フェリーの新造船らべんだあに乗って小樽港へと向かうことになっている。 この小樽航路は従来は10時30分の出航だったが、新造船の投入によるスピードアップで11時45分と1時間以上も遅くなった。首都圏からの利用者にはありがたい。

  早朝の関越道を北に向けて進路を取る。カーナビの新潟到着予定時刻は9時30分となっている。出航の1時間前までに着いてればいいから余裕だ。 と思っていたら、花園・本庄児玉間が事故により通行止めとの表示が出ている。花園でいったん一般道に下りなければいけないようだ。旅の始めから幸先が悪い。少し小雨も降ってきた。 東松山インター付近を朝の6時に通過する。このあたりは全く普通に流れている。

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 ところが花園インター出口手前2キロから渋滞が始まった。通行止めはあっても早朝だからまだ渋滞することはないと踏んでいたがそうでもないようだ。渋滞するとが分かっていたら1つ手前の嵐山で下りる手もあったと後悔する。

 花園で一般道に下りるが6時20分頃なのでまだ道は空いている。これならばロスタイムも最低限に抑えられるだろう。

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 カーナビの新潟到着時刻は10時25分だから、まだ余裕はある。

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 と思ったのも束の間、みんなが同じ迂回路を利用するので寄居の手前でまた渋滞が始まった。今度はかなり進みが遅い。約2キロ先の交差点で右折するのだが、その渋滞のようだ。

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 このあたりの土地勘はそれほどないのだがカーナビの地図をよく見てみると、秩父鉄道の小前田駅付近をショートカットする道があったので途中から脇道に外れた。この道は渋滞もなく快適だった。

 早稲田大学本庄キャンパスの小高い丘を右手に見て本庄児玉インターが近づいてきた。ところが朝7時を回り、今度は通勤ラッシュにぶつかったらしく本庄児玉インターの手前から15分くらいノロノロとなった。

 ようやく本庄児玉インターを乗ったのが7時25分でカーナビの新潟到着時刻は10時45分となってギリギリだ。まあ出航の1時間前を多少過ぎても乗せてくれないということはないだろうし、私のカーナビの到着予想時刻計算速度は高速で80km/hとしてあるので気合いを入れて運転すれば遅れは回復するだろう。

 ラジオの交通情報では夜中の2時に6台が絡む事故があったとのことで少なくとも9時の段階でも通行止めは続いていたから、かなり大きな事故だったと推測される。

 本庄児玉インターからは気合いを入れて運転する。しかしどの車の私以上に気合いを入れていてどんどん追い抜かれる。

2017年8月28日 (月)

新型フェリーで往復する北海道鉄道遺産巡りの旅(初めに)

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 ここ数年夏休みに北海道旅行に行くのが恒例になっていて今年もまた北海道に行って来ることにした。

  今回の旅の最大の目的は新日本海フェリー「らべんだあ・あざれあ」と商船三井フェリー「さんふらわあふらの」という新型フェリーへの乗船だ。それぞれ今年投入されたばかりの新造船だからなるべく新しいうちに乗っておきたい。

  その次の目的はタウシュベツ川橋梁の見学だ。タウシュベツ川橋梁は糠平ダムの建設に伴って湖底に沈んだ国鉄士幌線の橋梁のことでコンクリート造りのアーチ橋でその美しい姿で知られている。この橋はダムの水量によって湖底に没したり姿を現したりを繰り返しているので、永年の浸食により橋の崩壊が進んでいて、来年には見られなくなるおそれもあるらしい。だからこれにも早く行っておく必要が生じた。

 そのほかルートの途中での鉄道遺産巡りや北海道ならではのおいしいものを食べたりしたいと考えている。

  そういうわけで8月21日から7日間の日程で行って来って来ることになりました。今回は自分の車で行ってくるので無事故無違反で帰って来たいと思います(画像は1995年9月に初めてフェリーで北海道ドライブに行った時のものです)。

2017年8月27日 (日)

鉄道廃線大研究

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 講談社から出版されている川島令三さんの「鉄道配線大研究」という本を買いました。鉄道の駅構内の配線に着目した著作です。各駅の珍しい配線を紹介しています。添付されている配線図が細かくて、老眼になり始めた私には少し読みづらいのですが、とても興味をひく内容になっています。

 大手私鉄のターミナル駅から単線の行き違い設備、路面電車のデルタ線まで幅広く紹介して、鉄道145年の積み重ねの中で、利用者の利便性を考慮しつつ、コスト面を押さえて複雑にならない配線を築いてきた鉄道関係者の苦労を知ることができます。

 私は最近は通常乗れない細かな配線にまで乗るようになっているのは皆さまもご存知だと思いますが、とても参考になる著作です。

2017年8月26日 (土)

新幹線デザイン缶アソートセット

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 プレミアムモルツの新幹線デザイン缶アソートセットです。350ml4本セットになっていてます。

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 左側の3本は昨年発売された時の人気ナンバー3の缶で、一番右が今年新たにデザインされた「JR東日本新幹線YEAR2017特別デザイン缶」です。

 昨年のナンバーワンはN700A、2位がE5系はやぶさ、3位が0系となっています。

 JR東日本の新幹線はどれも今年が周年記念になっているので、東北、上越、山形、秋田、長野の各新幹線が1本にデザインされています。

 お酒を呑みながら、旅の感覚に浸れて、呑み鉄と乗り鉄の両方の要求を満たすうれしい逸品です。

2017年8月25日 (金)

久我山駅の思い出3

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 久我山駅で下車して、玉川上水や幼稚園を見ているうちに昔懐かしくなり、昔住んでいた家のあたりまで行ってみました。この団地の5階に住んでいました。計算してみると私がここに引っ越してきたのは今からもう50年も前のことになります。

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 裏には公園がありました。当時はブランコや雲梯、鉄棒などがありましたが、今はジャングルジムと滑り台だけになっています。

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 砂場には豚の置き物があったのでこの公園は「ぶた公園」と呼ばれていました。当時は砂場でしたが、今はただの土で、豚の配置も変わっています。

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 独特の形をしたすべり台も健在でしたがリニューアル工事中で、キリンのような柄が描かれていました。当時は真っ白でした。

 夏休みにはこの公園でラジオ体操が行われていましたが、今は少子化の影響か、遊んでいる子供はほとんどいませんでした。

 久我山周辺を散策し、子供の頃の記憶がよみがえってきましたが、当時は道も建物も遊具もずっと大きく見えたものですが、今行ってみるとずいぶん狭く小さく見えるものです。

 

2017年8月24日 (木)

久我山駅の思い出2

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 久我山駅から玉川上水を越え、さらに南に進むと久我山病院があります。私が幼稚園の時、足をけがして手術をした病院です。今は建て替えられていますが、当時は2階建てか3階建ての白い色をした建物でした。

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 久我山病院から3分ほどのところにある幼稚園です。私が通っていた幼稚園です。以前このブログで受験の思い出1として紹介したものですが、当時の建物は残っていません。

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 こちらは隣接する国学院久我山高校です。今は中学校も併設されているようです。当時は高校の正門前に通園バスが停まって、そこから高校の敷地の中を横切って園舎に向かいました。幼稚園生の私はグラウンドで練習している高校生が大人のように見えたものです。当時から運動部の活動が盛んだったようで、高校生なのに大人のような体格をしていたからかもしれません。

 幼稚園の運動会はここのグランドを利用して行われました。高校の視聴覚教室を借りて映画を見たりすることもありました。高校生の机は幼稚園生には大きくて、首を机に乗せるようにして見た記憶があります。

2017年8月23日 (水)

久我山駅の思い出1

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 井の頭線の久我山駅です。私は世田谷の北烏山に住んでいたことがあり、最寄り駅は京王線の千歳烏山でしたが、この久我山駅にも歩いて行けたので時おり利用することがありました。今は橋上駅舎になっていますが、当時は(40年以上前のこと)駅舎が地上にあり、構内踏切を渡って島式ホームに上っていました。車両は黄緑色の「グリーン車」と呼ばれる車両が中心でした。

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 駅前通りです。乗用車のすれ違いがやっとできる幅ですが、子供の頃はもっと広い通りに思えました。この先に岩崎通信機があるので岩通通りと呼ばれているようですが、そんな名前が付いていたことは知りませんでした。

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 駅から3分ほどのところに玉川上水があります。この橋は岩崎橋と名付けられていましたが、そんな名前があったことも初めて知りました。

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 玉川上水沿いの遊歩道です。子供の頃は舗装されておらず、柵もありませんでした。

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 当時は柵がなかったので子供たちは水路まで下りてザリガニ釣りなどをやっていました。水深もせいぜい10cm程度で危なくはなかったです。木々もこんなにうっそうとはしていなかったように思います。

 太宰治が玉川上水で入水自殺をしたと知ったとき、よくこんな浅い水路で自殺できたと不思議に思いましたが、その当時は水量も豊かだったのでしょうか。

2017年8月22日 (火)

久我山駅にある銀行ATM

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 井の頭線久我山駅の切符売り場です。自動券売機が5台並んでいるように見えますが、よく見ると一番左は銀行ATMでした。

 駅に銀行ATMが設置されることは多いですが、券売機コーナーと一体になった場所に設置されているのは初めて見ました。

 Suica、PASMOの普及で券売機の台数が昔ほど必要ではなくなって、どの駅でも券売機の空きスペースがありますが、こういった活用の仕方もあるのだと感心しました。

2017年8月21日 (月)

明大前駅構内渡り線

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 井の頭線明大前駅の吉祥寺方に最近渡り線が新設されました。上り線から下り線に乗り入れる片渡りの渡り線です。こちらは渋谷行ホームから眺めたもの。

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 こちらは吉祥寺行ホームから眺めたもの。何からの障害が生じた場合、従来は隣の永福町駅にある渡り線を使っての折り返し運転になりましたが、この渡り線新設で明大前折り返しの運行も可能になり、障害発生時の影響がいくらかでも和らぐことになりました。

 定期運行でこの渡り線が使用されることはないようですが、いつか渡ってみたいものです。

2017年8月20日 (日)

京王新線新宿駅構内渡り線

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 京王新線新宿駅では1日4本だけ上りホーム5番線から笹塚方面に逆走して出発する電車があります。早朝、深夜の時間帯なので非常に乗りにくい電車です。富士見ヶ丘駅の渡り線に乗った私はその足でここまでやって来ました。明大前で乗り換えた5時05分発新宿行が5番線に到着し、折り返し当該電車になります。

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 5番線に停車中の5時19分発の高尾山口行き8両編成。これが笹塚方向に発車します。

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 5番線から笹塚方向を眺めたもの。このポイントを左に渡って下り線に入ります。上り線と下り線の間には引き上げ線もありました。トンネル内なので暗くてよく見えませんが、乗ったことには代わりありません。早起きをしたおかげで富士見ヶ丘駅と新宿駅の渡り線を制覇でき満足でした。

2017年8月19日 (土)

富士見ヶ丘駅構内渡り線

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 京王電鉄井の頭線富士見ヶ丘駅は富士見ヶ丘検車区が隣接していて、この駅始発の電車も多いです。その中で4時50分発の当駅始発渋谷行だけは吉祥寺方面行きホーム1番線から渋谷方面に逆走し、渋谷方にある渡り線を通って上り線に合流します。この電車に乗るために車でここまでやって来ました。

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 1番線に停車中の渋谷行。この乗り場から出発する1日1本の電車ですが、特に注意喚起の放送も案内もありません。早朝なので運転席後ろの暗幕は下りたままです。

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 踏切から眺めた渡り線。

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 ゆっくりと渡り線を進み、あっという間に上り線に合流です。それでも早起きした甲斐がありました。

2017年8月18日 (金)

まちだのデゴイチ

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 町田市内で見かけたSLの静態保存です。町田さるびあ図書館の敷地内にあります。D51の862号機で、昭和18年に製造され、東海道線、関西線、中央西線で活躍した後、昭和46年に廃車になりました。その後昭和47年に町田市に貸与され、ここに展示されました。屋根付きなので状態も悪くありません。

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 こんな駅名標もありました。原町田という駅名は町田駅が1980年に現在地に移転されるまで使われていた駅名です。隣の成瀬の表示が新しく見えるのは成瀬駅が1979年の開業だからです。まだ古淵駅はなく淵野辺となっています。

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 腕木式信号機とポイント用のてこもあります。

 街中に突然現れるSLです。皆さまもいつか訪問されてみてはいかがでしょうか。

2017年8月17日 (木)

レトロな銀座線

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 先日銀座線に乗った時のことです。レトロな雰囲気の銀座線にたまたま乗り合わせました。車両自体は新型の1000系なのですが、開業当時の銀座線の車両を復元したものになっています。

 窓の上下にある帯の部分は画像では出っ張って見えますが、実際には視覚効果を利用しているため、まっ平らです。

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 車内は木造風で手すりは真鍮のような色合いです。緑のモケットの座席もいい雰囲気です。2編成しかないので乗り合わせる機会は少ないですが、昭和初期の面影を残す電車で一度は乗ってみたいものです。

2017年8月16日 (水)

鉄道博物館収蔵資料展

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 旧新橋停車場鉄道資料展示室で開催されている「鉄道博物館収蔵資料展」に行ってきました。7月11日から11月15日まで開催されています。

 オレンジカードや食堂車で使用した食器、蒸気機関車の図面などが紹介されていますが、展示物の99%はオレンジカードに関するものでした。体系だって展示されているわけではなく、ただ持っているものを並べましたといった感じでちょっと物足りませんでした。私の持っているオレンジカードを展示しても大差ありません。

 ただ、オレンジカード発売開始を知らせるA0判の大型ポスターは国鉄本社発行のものと名古屋鉄道管理局発行のものとがあり、これは資料的価値が高そうでした。

 以下は私が持っている国鉄時代のオレンジカードです。こういったものが展示されています。

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 ICカードの普及に伴いオレンジカードは数年前に発売が終了しました。

2017年8月15日 (火)

ハイグレード車両E655系「和(なごみ)」で行く信州松本を訪ねる日帰り旅(帰路)

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 松本に15時15分に戻る。帰りの列車は16時30分なので1時間ほど時間があるが、どこかに見学に行くほどの時間はなく中途半端だ。本当に「信州松本を訪ね」ただけの日帰り旅だ。参加者の多くは「なごみ」に乗れればいいので問題はないだろう。私は駅ビルなのでおみやげとお弁当を買って時間をつぶした。

 発車15分ほど前に入線したが、座席の向きが行きのままで客が自分で転換させて席に着いた。ハイグレード車両の割に客にはハイグレードの対応がない。

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 駅員の見送りを受け、定刻に発車。小雨が降り出している。

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 帰りの行程は行きのような待避の予定もなく、来た道を引き返すだけで魅力は乏しい。天候のせいで窓の外もどんよりしている。乗車している時は気付かなかったが、小淵沢付近で四季島とすれ違ったようだ。

 塩山を過ぎたあたりで6時を回ったので、夕食にすることにした。座席のディスプレイで注文する。レシートには列車名が「信州松本を訪ねる」と省略されていた。

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 まずは生ビールで乾杯。カップの上に丸いフタが付いている。列車で飲む生ビールは最高だ。 

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 続いて松本駅で買った地鶏めしという駅弁。有限会社イイダヤ軒の駅弁。奥には生野菜のサラダが入っていて駅弁では珍しい。

 ほろ酔い気分でいい気持ちのなか、国立支線、馬橋支線と過ぎていく。北千住を過ぎると左手に隅田川の花火大会がチラッと見え、20時27分定刻に上野駅15番線に到着した。

 団体旅客入出場票を記念にしたいので改札口に行くと、パンダの絵柄の無効印を押してくれた。絵柄の無効印があるとは知らなかった。いい旅の思い出になりそうだ。

 今回のツアーでは滅多に乗れないE655系に乗れたとともに、武蔵野線の支線や韮崎駅待避線に入るなど収穫も多かった。一方、E655系は車両自体のグレード自体は高いものの、たとえばJR東日本の乗務員は普通の制服だし、昼のお弁当も平凡、車内ではおもてなしのたぐいもなく、貨物支線の紹介や沿線の観光案内も全く無く、高い料金を払った割にはビジネスライクの印象を受けた。ハードとソフト、企画と運営がマッチしていないのだろう。

(これで『ハイグレード車両E655系「和(なごみ)」で行く信州松本を訪ねる日帰り旅』を終了します)

 

 

2017年8月14日 (月)

ハイグレード車両E655系「和(なごみ)」で行く信州松本を訪ねる日帰り旅(島々駅)

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 新村車庫の見学を終えて、「信州松本を訪ねる旅」は早くも帰りモードになるが、このまま松本駅に戻ると早すぎるので、いったん終点の新島々駅まで行ってくることにした。

 新村駅からは約15分で到着する。上高地観光の入り口になる駅で大きなバスターミナルが併設されている。

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 この線はかつては新島々駅から一つ先の島々駅が終点だったのだか、1983年の災害で線路が埋まってしまい、その後復旧工事も行われず新島々・島々間が廃線になってしまった。もともと終点の島々よりも新島々のほうがバスターミナルもあり観光の拠点だったので、廃止になっても上高地への観光客輸送にも特段の支障はなかったようだ。私は結局島々まで乗らずに廃線になってしまったのだが、私がこの世界に足を踏み入れてから乗らずに廃線になった数少ない路線だ。

 ところで新島々駅前にかつての島々駅が移築されており、それを見に行ってきた。駅前の国道の向こう側にある。

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別荘かペンションのような建物で、上高地の帝国ホテルをうんと小型にしたような感じもある。

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 松本行の帰りの電車は座席がほぼ埋まる混み具合で、私は二人組の外国人男性旅行者の隣に座ったが、彼らはかなり汗くさい。

 渕東駅で高齢の男性が乗ってくるとその外国人のうちの一人はサッと席を立ち、老人に席を譲った。老人がお礼を言うとその外国人は流暢な日本語で会話を始めた。兄弟で上高地をトレッキングをして1週間もシャワーを浴びていないと言っていたから汗くさいのも無理はない。

 一方その老人は92歳で、老人向け割引乗車券を持っているので100円で乗れるということを熱心に説明している。老人は次の波田駅で降りていったが、92歳というのに足腰もまだしっかりしていて感心した。

2017年8月13日 (日)

ハイグレード車両E655系「和(なごみ)」で行く信州松本を訪ねる日帰り旅(新村車庫)

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 松本駅でなごみを下車し、これからアルピコ交通上高地線の新村車庫に向かう。今回の旅は「信州松本を訪ねる日帰り旅」となっているが、松本城も開智学校も訪れず、新村車庫を訪れるだけなのだ。

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 ツアー参加者にはアルピコ交通の一日乗車券が渡される。かわいい女の子のキャアクターは「渕東なぎさ」という名前で、姓も名もアルピコ交通の駅名から来ている。

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 松本駅7番線から13時28分発の新島々行きに乗る。車両は元井の頭線の3000系の2両編成だ。なごみからの乗り換え客で通路までいっぱいだ。

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 約15分ほどで新村駅着。駅に隣接する車庫へ進む。ここで30分ほど撮影タイムとなる。

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 電気機関車のED30の1号機。1921年製だが塗装もきれいだ。

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 かつて走っていたモハ10のリバイバル塗装。車両は井の頭線3000系。

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 ラッセル車。

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 東急青ガエル5000系。5005番だからほとんどトップナンバーに近い。以前はりんごをイメージした塗装だったが、今は昔の色に戻っている。

 構内にある車両はこれくらいで間が持たない。そのうちにリバイバル塗装車の方向幕の回転を始めたが、あまり行き先がないのですぐに終わってしまった。


2017年8月12日 (土)

ハイグレード車両E655系「和(なごみ)」で行く信州松本を訪ねる日帰り旅(韮崎駅待避線)

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 酒折で中線に6分停車し、スーパーあずさ11号に道を譲り、甲府を経て11時45分韮崎に着いた。今日の運行予定表では韮崎発12時00分30秒発となっているので、この駅で後続の特急あずさ55号を待避するはずだが、この韮崎駅の配線は珍しい形態になっていた。

 まず予想通りポイントを渡って中線に入線した。ところが中線なのにサイドにホームが見えない。おかしいと思って座席のディスプレイを見ると、待避線の先に島式ホームが見えるではないか。

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 韮崎駅は島式ホームが1面あるのだが、待避線は島式ホームの甲府方手前に設置されているのだ。分かりにくいと思うので、『配線略図.net』から拝借した図をご覧いただきたい。こういう中線の設置は珍しい。

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 中線で待っているとあずさが通過していき、その後にこの列車が出発した。

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 小淵沢方には引き上げ線もあった。

 ホーム手前の待避線で待機して、後続列車をやり過ごした後に出発するのは、以前京急川崎でも行われていた。

Keikyuu こちらも『配線略図.net』から拝借した配線図です。

 羽田空港始発の4両編成の快速特急が京急蒲田経由で京急川崎駅の手前にある待避線にまず入る。その後品川方面から追いかけてきた8両編成の快速特急が待避線に停車中の先行の快速特急を追い抜き、京急川崎駅に停車する。その後待避線から出てきた4両編成の快速特急を連結するという手順になっている。先に出た快速特急が待避線で運転停車している間に後続の快速特急が追い抜いてしまうわけで、うまく使えばアリバイトリックに使えるかもしれない。

 こんな面倒くさいことをするくらいならば、最初から8両編成の快速特急を先行させればいいと思うが、以前の京急蒲田駅は空港線のホームが1本しかなかったので、ダイヤに余裕がなかったのだろう。

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 韮崎を出た後は上諏訪と塩尻に運転停車し、13時16分松本に着いた。ここでいったんなごみとはお別れとなる。乗り心地のいい車両だった。

 松本駅構内には中央線の新型特急E353系が留置されていた。登場から2年経つが未だに試運転を繰り返していて、デビューの気配はない。

2017年8月11日 (金)

ハイグレード車両E655系「和(なごみ)」で行く信州松本を訪ねる日帰り旅(国立支線)

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 武蔵野線を先行列車に頭を押さえられながらゆっくりと進んでいく。新小平を過ぎるとトンネル内で国立支線が単線で分岐する。地上に出ると中央線の上下線の間に入り、下り線に合流した。

 この日は沿線に撮り鉄の数が非常に多い。隣の席の人が撮り鉄で、中央線沿線の撮影スポットを逐一教えてくれる。デビューから10年も経つのに相変わらずの人気だと思っていてたら、後で知ったのだが、この「和(なごみ)」の1時間後を四季島が追いかけていたようだ。まず、なごみで練習してから、本番の四季島に臨んでいたようだ。

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 11時ころにお弁当が配られる。今日の日付入りの掛け紙だ。

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 中身はご覧の通りのヘルシー弁当で、お値段は少し高めといったところだろうが、ハイグレード車両の割にはお弁当は普通だ。お昼には少し早いが、配られると食べたくなり、他の客も皆食べ始めた。

2017年8月10日 (木)

ハイグレード車両E655系「和(なごみ)」で行く信州松本を訪ねる日帰り旅(馬橋支線)

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 馬橋から武蔵野線への支線を進む。まず単線で常磐線をまたぐ。

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 その後総武流山電鉄もまたぐ。

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 新松戸駅の裏手あたりで複線になり、武蔵野線の本線の下をくぐり、北小金からの支線と合流した。

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 その後南流山構内に到達し、中線には入らず、上り線を通過する。

 この馬橋支線は今から2000年4月に逆方向から乗って以来だ。その時はニフティサーブの鉄道フォーラムの企画列車でここを乗った。その列車は乗り鉄専用の165系臨時列車で、大宮から、西浦和支線、馬橋支線、新金線と通って、黒砂信号所で折り返し、錦糸町、御茶ノ水で転線し、新宿駅で中央線から埼京線に転線し、新鶴見、東京貨物ターミナル、桜木町、大船と経由して熱海に至るというものすごいルートをたどったのだ。

2017年8月 9日 (水)

ハイグレード車両E655系「和(なごみ)」で行く信州松本を訪ねる日帰り旅(出発)

​ 車内の様子を観察しているうちにあっという間に8時27分、発車時刻になった。隣の四季島はまだ発車しないようだ。発車時の車体の引き出しはとてもスムーズで静かだ。こんなに衝撃のない発車は久々だ。さすがお召し列車用車両だ。走行時の乗り心地も抜群で、私が今までに乗った車両で走行安定性は一番だろう。

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 座席備え付けのディスプレイはNHKの地デジやBS放送が見られるとともに運転席のカメラから前面展望が楽しめるようになっている。座席に居ながらにしてかぶりつきが楽しめるわけだ。その他にもオセロゲームやトランプゲーム、車内販売の注文、鉄道ビデオ、列車の走行位置などが楽しめる。

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 車内放送で今日の行程が簡単に説明され、その後、近ツーの添乗員が2名あいさつを兼ねて車内にやって来た。1名は女性で、昭和の女性ボーカルユニット「ゴールデンハーフ」のエバちゃんに似ているかわいい子だった。エバちゃんから乗車記念のポストカードをいただく。今日の日付と行程が入った近ツー、NRE特製のものだ。

 男性添乗員からこの列車の発着時刻表が渡される。ほとんど各駅の通過時刻が記されている。ただし本日はSNSにアップしないようにとの注意書きがある。撮影のファンが殺到しないようにとの配慮だろうが、この列車の始発、終着の時刻は公表されているので、おおよその見当ば付く。

 北千住で後続のときわ53号を待避し、綾瀬ではメトロさがみ80号の回送列車と並走し、馬橋に8時53分に到着した。

2017年8月 8日 (火)

ハイグレード車両E655系「和(なごみ)」で行く信州松本を訪ねる日帰り旅(なごみ入線)

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 四季島が入線したその3分後になごみが入線してきた。JR東日本が誇る豪華列車が隣同士のホームに停まるという超ぜいたくなはからいだ。ただ、なごみは14番線の随分と奥に停車したから、先頭部分が2本並んでの撮影は不可能だった。せっかくだから並べて停車してくれればいいと思うのだが。

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 外観はぶどう色をしていて現代の鉄道車両では見かけない塗装だ。光り輝いているので反射して写真は取りにくい。

 列車は5両編成なっている。お召し列車として運転される場合は皇族の方々が乗る車両を中間にもう1両組み込むのだが、当然のことながら今日は連結されていない。我々が今日乗るのは同行の人が乗る車両なのだ。と言っても普通のグリーン車よりもグレードが高い。5両編成の定員も90名となっている。

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 シートはこんな感じでグランクラスよりは劣るが一般のグリーン車と比べると上級なグレードに属する。通路をはさんで2列+1列の構成になっている。

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 車内は和モダンで木の風合いを活かした設計で、網棚がハットトラック式になっているから、天井もスッキリした感じだ。

 客の構成は男女比が4:1、平均年齢は40代半ばといったところだろうか。皆うれしそうに写真を撮りまくっている。

2017年8月 7日 (月)

ハイグレード車両E655系「和(なごみ)」で行く信州松本を訪ねる日帰り旅(四季島入線)

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 7月29日朝、上野駅構内にあるベーカリー「ブランジェ浅野屋」のイートインコーナーで、カンパーニュクランベリー&チーズとコーヒーで朝食を取った後、14番線へと向かった。列車の出発は8時27分だが私は8時頃に14番線に到着した。

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 ホームには撮り鉄の姿も多い。これから入線する「なごみ」を狙っているのだろう。

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 それとともに隣の13番線にもただならぬ雰囲気が漂っている。

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 発車案内板を確認すると、なんとこの日は四季島の運行日でもあるようだ。JR東日本を代表する2本の豪華列車が隣り合わせのホームにほぼ同時に停車するのだ。

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 8時18分、まず13番線に四季島がゆっくりと入線してきた。実際に見るのは初めてだ。ゴールドの車体が光り輝いている。今までの鉄道車両では見たこともない色合いだ。

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 もっと近くで見たいが、専用ホームに停車していて、乗客以外はホームに入れないようになっている。かなり先まで予約がいっぱいのようだが、早いうちに何とか乗りたいものだ。

 


2017年8月 6日 (日)

ハイグレード車両E655系「和(なごみ)」で行く信州松本を訪ねる日帰り旅(チケット)

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 催行の10日ほど前にツアーのチケットが送られてきた。チケットはご覧のような手書きの簡単なもので団体旅客入出場票となっている。地紋はJRとなっているから正規の乗車券だが、これで本当にハイグレード車両なごみに乗れるのか不安になる。

 それに切符の右上にツアー名が『「なごみ」の旅』と省略されているのも気に入らない。よくレストランなどで長ったらしい名前の料理があって、たとえば「シェフのおすすめ、とろ~りチーズとふわふわ卵のデミグラスソースオムライス」をくださいと苦労して読み上げると店員があっさり「オムライスですね」と復唱されるのに似ている。しかし、今時こんな手書きの乗車券は珍しいので記念にはなるだろう。

 集合場所は特になく、上野駅14番線に停車している車両に各自乗り込む仕組みになっていてツアーにしては珍しい。実際に乗車したときには車内で添乗員や乗務員による検札がまったく無かったから、今思えばタダ乗りすることも可能だった。

 その他はお弁当の引換券と近ツーのバッジ、簡単な行程表だけだ。通常こういう場合ツアーの行程を詳しすぎるほど記した用紙やツアーの募集用パンフレットなどが同封されているのだが、そういったものもない。シンプルといえばシンプルだが、ハイグレードな車両に乗るにしては物足りない。

2017年8月 5日 (土)

ハイグレード車両E655系「和(なごみ)」で行く信州松本を訪ねる日帰り旅(初めに)

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 近畿日本ツーリストで募集している『ハイグレード車両E655系「和(なごみ)」で行く信州松本を訪ねる日帰り旅』の抽選に当たり参加してくることになった。ツアーは7月29日と8月5日との2回に開催されるが、私は7月29日分(第1班)に当選した。

 このツアーではお召し列車にも使用されるE655系で松本まで行く。この車両は10年前にデビューし、お召し列車として使用されない時には全席グリーン車の団体臨時列車として運行されているのだが、私は今まで乗ったことがなかった。

 今回近ツーのホームページ上で募集があり、運良く抽選で選ばれ私は参加できることになった。皇室が利用する特別車両だから、反社会的勢力ではないか極秘裏に身元調査があったかもしれない。そういう難関をくぐり抜けた人だけが乗れる特別な列車なのだ。

 ツアー代金も39,800円とハイグレードだ。お弁当が付くのと松本到着後アルピコ交通に乗車できるのだが、それを勘案しても単純にグリーン車で往復するより倍近い値段だ。

 値段の件はさておくとして乗り鉄的にうれしいのが、この列車は上野から松本に向かうのだが、常磐線馬橋から武蔵野線南流山への馬橋支線と武蔵野線新小平から中央線国立への国立支線を通って松本に向かうのだ。どちらの支線も過去に乗車済みだが、馬橋支線は20年ぶりくらいになるのでそれも楽しみだ。それに臨時列車だからダイヤの関係でどこかの駅の中線に入ったりするサプライズがあるかもしれない。

 そういうわけで7月29日に日帰りで松本まで行ってくることになった。

2017年8月 4日 (金)

大人の休日倶楽部パスの旅PARTⅡ(終りに)

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 駅弁を買って大館駅に戻った私は、大館発13時31分の弘前行きに乗り、弘前で乗り換えて14時58分に新青森に着いた。新幹線改札近くには青森ねぶたのミニチュアが置かれていた。ミニサイズでも相当に迫力がある。

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 新青森発15時17分のはやぶさ60号に乗り換える。3人がけの通路側の席が予約できている。新青森発車の時点では隣は空席だ。

 今日はまだ昼食を取っていなかったので、大館で買った駅弁とサッポロクラシックを発車とともにいただく。

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 ノーマルの鶏めしに比べて、煮物が多くプラスされているが、シンプルさがないので、駅弁の賞で最高の評価を取ったというほどのこともない駅弁と感じた。これならばノーマルの鶏めしで十分だ。

 八戸で窓側の席が埋まり、盛岡で隣にも乗ってきて、それとともに車内全体もほぼ満席の状態になった。お弁当とビールで気持ちよくなり、寝ながら帰途についた。

 PARTⅡは実質Ⅰ日の慌ただしい旅だったが、大館・小坂鉄道レールバイクの新線に乗れ満足できた。

 これで2回に分割した大人の休日倶楽部パスの旅を終ります。

2017年8月 3日 (木)

大人の休日倶楽部パスの旅PARTⅡ(大館駅周辺)

​  レールバイクを乗り終え、清風荘発12時23分のバスで大館駅に戻った。行きに乗ったバスと同じ車両でサスペンションがいかれていて段差での衝撃が大きい。 帰りは大館駅の一つ手前のバス停で降りた。

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 こちらがかつての同和鉱業大館駅の踏切跡。レールがしっかりと残っている。

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 同和鉱業は2つの路線を有し、先ほどレールバイクで走った小坂線とは別に花岡線というのもあった。

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 ここが小坂線と花岡線の分岐点。左に行くと花岡線。

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 さらに進むと築堤になる。

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 JRの線路をまたいでいるところに来た。線路の上部は鉄橋が撤去されているが両側の築堤は廃線後25年は経つというのにしっかりと残っている。

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 こちらが花岡線の終点、花岡駅。私は1985年3月に訪れた。廃線になる1ヶ月前だった。

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 花岡線の跡を歩いた後、大館駅に戻り、駅前にある花善というお店で大館名物駅弁の鶏めしを買うことにしてある。店は建て替え工事中で仮店舗で営業していた。

 ポスターを見ると比内地鶏の鶏めしというのがあり、JR東日本の駅弁味の陣というイベントで駅弁大将軍のという最高評価の賞を取ったと書かれていたので、ノーマルの鶏めしではなく、それを買ってみた。1180円だった。

2017年8月 2日 (水)

大人の休日倶楽部パスの旅PARTⅡ(岩泉線レールバイク)

​  レールバイクを乗り終えたが、帰りのバスの発車は12時23分なので1時間もある。周辺を散策してみようと思ったが風が強いのでレールバイクの待合室で待たせてもらうことにした。

  スタッフの女性が「ミスターKさんはこれからどちらへ行かれるんですか?」と声をかけてきた。インターネット予約で私の名前は把握しているようだ。 新青森から新幹線で帰るだけで、これに乗るためだけにやってきたことを告げると大変喜んでくれた。

  この時期は雑草の刈り取りも大変らしくチェーンソーなども使うとのこと。貨物列車も走った区間なのでレール自体はしっかりしているが、まくらぎが腐蝕しているところもあり維持は大変らしい。

 秋には樹海ドーム付近での運行を行い、その際には大館駅からシャトルバスも運行されるのでぜひ来てくださいとのこと。

 私が各地の廃線跡のトロッコに乗っていると話すと、神岡や美幸線などの話で花が咲くとともに、私が知らなかった岩泉線の廃線跡トロッコの話も出てきた。

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 旧岩泉線岩手和井内駅付近の廃線跡を利用しているとのこと。これは私にとっては初耳のうれしい情報だ。待合室にもそのポスターが貼ってあった。さっそくインターネットで調べて見たが、ホームページではなく、フェイスブックになっていて詳しい情報が良く分からなかったがぜひ乗ってみたいものだ。

2017年8月 1日 (火)

大人の休日倶楽部パスの旅PARTⅡ(大館・小坂鉄道レールバイク)

​ 大館駅前から秋北バスに乗り清風荘前に着くとそこが大館・小坂鉄道レールバイクの乗り場だ。かつての同和鉱業小坂線の廃線跡を自転車で走れるようにした施設で私は2年前に乗ったことがあるのだが、前回走ったのとは別のルートに乗れるようになったので再びやって来たのだ。

 前回はここ清風荘から小坂方面に進んだのだが、今回はここから大館方面に進む。 インターネットで予約ができるようになっていて、私は11時の便の10号車を取ってある。他の車両は2人乗りだがこの10号車だけは1人で乗れるようになっている。

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 2年前にも乗った時は満員の盛況だったが、今回は私一人だけだった。発車前に運行に関する諸注意がありスタートとなるが、アルバイトの学生の説明は要領を得ない部分が多かった。私の車両は電動アシスト自転車なのでギアが付いていないのにギアの切り替えの仕方を説明したり、行きは下り勾配のはずなのに上りと説明したり、腕力が弱くて自転車のサドルの調整が下手だったりした。

 そんなこんなはあったものの廃線跡を走れるのはうれしい。今回は大館に向かって進むから最初は下り勾配になる。

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 途中踏切があり、いったん停止して進む。前回のコースは一般道との交差はなかった。

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 鉄橋は2ヶ所ある。

 行きは下り勾配なので勾配によってはほとんどこがないでも下っていける。線路の継ぎ目は左右互い違いになっているところが多いのは神岡のレールマウンテンバイクと同じだ。

 約2キロの距離を走り、折り返し地点に着く。前回は10台が続行運転だったので、折り返しにもかなりの時間を要したが今回は私だけなのであっという間に転車作業は終了した。

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 帰りは上り勾配だが電動アシスト自転車なのでそれほど負担感はない。隣の一般道路を歩く人からは好奇の目が寄せられる。それに手を振って応えてあげる。

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 今回の区間は結構カーブが多いので、現役時代は鉄道車両の運転はやりにくかったかもしれない。

 今回は私の車1台のみ運行だったので運行もスムーズで往復20分ほどで乗り終えてしまった。

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 受付に戻り、記念写真をもらって終了となった。

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