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2017年6月 6日 (火)

「新緑の道東鉄路 歴史探訪2日間」の旅(​​​上茶路駅まで)

​  再びバスに乗り込み少し行ったところからまた廃線ウォークが再開する。

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 今度はコンクリート橋で直下が見えないので怖さは少ないが、片側はサイドに手すりがないからあまり端に寄ると危ない。橋の上には鹿の骨があったり、動物のフンがあったりで、意外と野趣に富んでいる。

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 カーブをしながら道路と茶路川をまたぐ。

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 コンクリート橋を渡り終えると上茶路駅構内に入り、信号機や信号装置の跡が現れる。

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 この辺りは線路が残っていた。以前ここで廃線跡に乗れるトロッコが運行されていてその名残りらしい。レールや路盤はまだしっかりしているから、雑草を刈り取ってうまく整備すれば再びトロッコを楽しめそうでこのままにしておくのはもったいない。

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 上茶路駅に到着。白糠線は開業から8年間はここが終点だった。旅客用ホームは1面2線の島式でこの他に貨物用ホームが別にあったが、それは残っていない。今は樹木がうっそうと繁るだけのところだが、かつては炭鉱関係者などがこの周辺に住み、250戸ほどの集落を形成していたとのこと。ホームは頑丈にできていて我々全員がここに乗ってもビクともしない。このホーム上で駅名標をバックに全員の集合写真を撮った。撮影はANAセールス、白糠町役場、釧路新聞社によって行われ、それぞれの報告書などに添付されたようだ。

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 ホームに残る駅名標は数年前に盗まれて作り直したもので今回のようなイベントのときだけ町役場の人が設置するとのこと。

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