東武鉄道新型特急リバティ
先月から運行を開始した東武鉄道の新型特急リバティに乗ってみました。基本編成は3両ですが、連結されて6両で運転することもできます。途中で分割されたり、併結されたりして様々な行き先の列車として運行できるようになっています。先頭車のイメージは精悍で、分割併合ができる車両には見えません。
Revatyの名前の由来は自由で(リバティ)バラエティな列車という造語のようです。そのおかげで会津田島などへも運行されることになりました。
従来のスペーシアにあったようなヘッドレストに組み込まれたスピーカーや読書灯などはなくなりました。また従来のどっしりしたシートのイメージもありません。個室もなくなりました。
ごく普通のノーマルの特急に成り下がってしまった感じで、旅へいざなう魅力的な特急というイメージは全くありませんでした。ただし列車の走りは快適で、浅草から栃木までの1時間08分はあっという間でした。
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