「新緑の道東鉄路 歴史探訪2日間」の旅(エア・ドゥ71便)
今日5月13日にはブログ仲間のrailwayさんが利尻・礼文の旅で北海道に出かける予定になっている。railwayさんは8時ちょうどのANAで札幌に向かうので、あいさつをしようと出発の61番搭乗口に行ってみたが残念ながらお会いできず諦めて引き返した。すると動く歩道上で反対方向から来るrailwayさんとすれ違った。お互い動く歩道を降りた後少し引き返して手短かにあいさつを交わした。どうやらお互いがそれぞれの搭乗口に探しに行っていたようだ。これでは見つからない。
釧路行きが出発する55番搭乗口に戻るとすでに搭乗できる時間になっていた。飛行機はボーイング737-300で、北海道に向かう飛行機にしては小ぶりで、これで本当に北海道に行けるのか心配になる。機内は通路をはさんで3人掛けが両方に並ぶ配置で私の席は23番Aでほとんど最後尾に近かった。座席はほぼ満席の状態だ。
定刻の5分前の7時40分には「バーセット」というCAの素っ気ないアナウンスとともに早くもドアが閉まり、定刻の1分前にはゲートを離れた。55番搭乗口はほとんど空港の北のはずれにあるので、離陸の時には誘導路を少し進んだだけですぐにC滑走路から離陸した。外は雨模様で窓の水滴が真横に流れる。
B滑走路を離陸するとD滑走路の上空を通過し、左に旋回し、ディズニーリゾートを見下ろしながら高度を上げていく。この日は雨模様なので、その後雨雲の中に突入し外は見えなくなった。
以前エア・ドゥに乗った時には機長はロシア人で、日本人の副操縦士が機内アナウンスを担当したが、今回は日本人機長で、釧路の天候は曇り、気温は4度と放送してくれ、ちょっと安心する。
エア・ドゥはLCCではないので、無料のドリンクサービスがあり、私はじゃがバタースープを選んだ。コクがありおいしい。クマの顔のイラストもかわいらしい。
ウイングレットにもクマのイラストがあったので、これがキャラクターのようだ。
ほとんど雲の上を飛んで下界は見えなかった。釧路空港が近づくとようやく陸地が見え、庶路ダムなどを見下ろしながら、空港北側から着陸した。飛行時間は1時間15分ほどで、気流の影響で定刻より10分早着となった。
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