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2017年5月11日 (木)

第13回伊豆急全線ウォーク(伊東→南伊東)

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 午前9時ちょうど伊東駅をスタートする。今日は午後雷雨も予想されているが、今のところ快晴でいいウォーク日和になりそうだ。

 従来は南伊東までは内陸を直行するルートだが今年はいったん海沿いに出るルートになっている。

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 海は穏やかで海水は透き通っていてきれいだ。

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 海から離れると松川沿いの遊歩道を行く。川の水量は多くなく、河原で釣りに興じている子供もいる。鯉が泳いでいるのも見える。

 松川沿いの遊歩道を進んでいくとニュー三浜館という相当に老朽化した3階建ての温泉旅館が右手に見える。こんなボロ旅館なのに「ニュー」と名乗っている。窓枠のみがアルミサッシに取り換えられていて、それがかえってわびしく感じられ、あまり泊まりたい気分にはならない。

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 一方、その少し先には東海館という旅館がある。こちらも同じく木造3階建てだが相当に風格がある。3階の部屋には外国人旅行客が浴衣を着て窓外を眺めている。今は旅館ではなく日帰り温泉として利用されているようだ。

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 そんなところを進み、9時45分南伊東に到着した。3.6kmの平坦な道で疲れはない。

 

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コメント

伊東駅から南伊東駅の区間は、昨年に比べ距離が長くなった分、見どころが増えましたね。まずは伊東駅から海岸に向かい、大きな海原を見ながらのウォーキングで、心がゆったりしてきます。次に松川沿いの遊歩道は、東海館を右手に見ながら昭和の時代にさかのぼるような錯覚を覚えます。伊東にはたくさんの温泉旅館やホテルがありますが、歩きながらその栄枯盛衰を感じつつ、温泉街の賑わいのようなものがいつまでも続いてほしいと思いました。

ミスターANさん、おはようございます。

伊東に行くならハトヤという時代から数十年、この区間では廃虚になったホテルもあり温泉旅館の栄枯盛衰を感じましたね。同じ駅間であっても歩くルートによって見え方が異なるので、毎回新しい発見があり、それが楽しみでもあります。

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